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裏側

the other side of the moon

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2002.8.31(土)

 さすがにかなり疲れが残っている。足のむくみは結構まだ残っている。でも、一日休んだのでだいぶ良くなった。


2002.8.30(金)

 天候を見て、急遽帰宅することになる。昼過ぎに準備を始めたので遅くなったが、二時過ぎにはたくさんお土産を積んで出発。途中、日田辺りまでは豪雨や強風が続いたが、そのあとは順調だった。

○「象と耳鳴り」 恩田陸 祥伝社 図書館
 短編集、なんだろうな、これは。意表をつく題材が次々に登場して、楽しめた。


2002.8.29(木)

 足がむくんでいる。やれやれ。足を高くして横になったり、いろいろ試してみたが、なかなか解消しない。

 いつものドライブコースで、ラーメンを食べに香蘭へ行き、それから弥生の道の駅によって、宇目までドライブ。オオトリさまは見当たらず。


2002.8.28(水)

 朝は取りあえず、冷蔵庫の中を空っぽにしようとしっかり食べる。出発は九時ごろの予定だったが、結局11時近くなる。

 到着のころにはかなり足がむくみ、夕方に犬の散歩をしたあと、サンダルを脱いではだしで歩いたら、ぱんぱんに張っていて歩きにくいほど。


2002.8.27(火)

 台風が近づいているのでちょっと不安。


2002.8.26(月)

 朝起きて、ホットケーキを作る。オットは一枚しか食べずに出勤。ちえ。

 昼を過ぎたら無茶苦茶暑くなった。うわーお。

 そういえば、先日、朝ご飯が炊けるように炊飯器のタイマーをかけておいたところ、フタが開いていたという事件が。古い炊飯器なので、ばねのところが少々お馬鹿になっているらしく、圧力がかかって開いちゃったんだろうなあ。当然その日はご飯なしでした(;_;)

 はっと気づいたら、今日は検診の日。明日だとばかり思い込んでいたので、予約の時間を過ぎてしまった。電話したら、午後から来るように言われたので、慌てて準備して出かける。
 体重を計ったら、うわーお、前回の検診から3キロも増えてる! 体重計が壊れてからこっち、一月近く一度も計っていないので、こういう事態の可能性は十分あったのだが、やっぱりショック。
 それから、血液検査の結果、若干貧血が出てしまった。鉄剤をもらうことに。
 ぴーちゃんは、元気いっぱい、ちょうど週数にぴったりの大きさ。推定体重は900グラムくらい。すでに頭は骨盤に入り、足はへそのあたりを蹴っている。95%女の子とのこと。


2002.8.25(日)

 いつもよりうんと早起きして、おにぎり作って、おべんと作ってハウステンボスへ。今日はハウステンボスカップのレースの観戦クルーズに参加するのだ。行ってみたら、船は観光丸で、もう何度も乗っているわたしはちょっとがっかりだったけど、でも、なかなか楽しかった。
 新しいケブラー・カーボンのセールの船が多くて、中でもグレーのセールにはすごみがありました。高いだろうなあ。
 クルーズには今給黎教子さんも乗っていて、解説も。ヨットのことを何も知らない人に解説するのはかなり難しいかなあ。綺麗に焼けていて、かっこいい女性でした。

 クルーズが終わってから、海を見ながらお弁当を食べ(途中まで曇っていたのに、日がさしてきてしまって暑かった)、パレスハウステンボスの前を通って、プリンセスガーデン(いつからバラ園にこんなたいそうな名前がついたのじゃ)を通って、バタヴィアキッチンで割引チーズを買い、いただいた一日パスカードでカナルクルーザーに乗り、リンダでちびっ子用クマグッズを一つ買い、サンアイに寄ってから帰宅して、昼寝しました。
 楽しい一日でした。

 夕食は、オット特製のさつまと、ひじきの煮物。


2002.8.24(土)

 今日は江迎の滝でも見に行こうか、なんて話していたのに、朝から大雨。

 午後はある程度上がったけど、どこにも出かけるわけにも行かず、夜は練習。


2002.8.23(金)

 朝起きて、地面が濡れているし、天気予報も雨なのであらまあ、と思っていたら、いきなりの豪雨。
 オットをたたき起こし、おにぎりを作って送りだした。
 異様に眠いので、そのあと寝たら、昼までぐっすり。起きたら天気いいじゃないの(笑)
 思えば、今週の午前中はほとんど寝てたなあ。ホルモンバランスか知らん。

 お気に入りの突っ込みサイトが更新されていました(笑)

 夕食は、麻婆豆腐、野沢菜の漬物。


2002.8.22(木)

 オット、当直明けで、昼過ぎに帰ってくる。わたしが一日頭痛持ちだったので、オットがラーメンを作ってくれる。ありがとう(^^)

 夕食は簡単に、お総菜の串カツとポテト、それからアレンジ鶏足の唐揚げ、新米の宮城コシヒカリのご飯、野沢菜の漬物、オレンジ。

○「ホーソンの樹の下で」林望 文藝春秋 図書館
 著者専門の書誌学、文学がテーマのエッセイ集。いろいろ作品を読んでも分からなかった、「この人どんな人?」って言うのがいちばんピンと来たかなあ。


2002.8.21(水)

 オット当直。また夜更かししてしまった。わーん。
 急に思い立って作ったガラガラ完成。
 夕食は食欲がなくて、スーパーのお寿司を買ってしまいました。ごめんね>オット

○「とり残されて」宮部みゆき 文春文庫 図書館
 悲しみと、しっとりした読後感がいい感じの短編集。うまいよねえ。


2002.8.20(火)

 今日はジャスコのお客様感謝デー。ついにオオトリさまLが我が家にやって来た。オオトリさま信者のオットの記念写真
 そのあと、栗の木峠に水汲みに。

 夜は合唱の練習。疲れた。夕食は最近開店した夢庵で、健康御膳なるものと揚げ出し豆腐を食べた。


2002.8.19(月)

 あんまり元気なかったけど、ジャスコに夕方買い物に。オーバーオールとカーディガン()が完成したので、ボタンを買う。セールでオットのTシャツを購入。

 夕方、オットを迎えに行き、帰りにバイク屋による。原付の修理がお盆休みを挟んでようやくでき上がったのだ。

 夕食は、デラックスハンバーグステーキ(チーズポテト、ニンジン煮込み、ほうれん草ソテー添え)、カップスープ(手抜き)。ソースがオットに好評でうれしかった。


2002.8.18(日)

 オットの友人連とハウステンボスへ。妊婦お断りの新しいライドに乗れなかったけど、全然大したことなかったらしい。なーんだ。
 ウィンズの駐車場とか、あちこち歩き回って、いい運動でした。

 夕食はオット特製の豚ニラ炒め、わかめスープ。


2002.8.17(土)

 お天気。空母エイブラハム・リンカーンに乗りに行く。海自の教育隊基地から船が出たのだが、海上で一時間も待機。しんどかった。
 おまけに、甲板上は灼熱地獄。でも、なかなか楽しかったけどね。
 上陸を待つ乗組員が辛抱強く館内に長い列を作っていたのが印象的でした。
 空母は確かに大きかったけど、前にエセックスとかの中を見ているので、それほど大きいとまでは感じなかったなあ。
 空母の写真1(ブリッジと艦載機)2(乗せてもらったエレベーターから艦内を望む)3(見学の人々)

 早岐の酒屋に買い出し。最近オットのお酒の購入量が多いなあ。わたしが全く飲めないんだから、減っていいはずなのに、おかしいなあ。

 夕方は合唱の練習。終わったら、オットの友人に誘われて、パールシーからヨットで夜間航海。夕食にはコンビニおにぎりを食べただけだけど、ぐるっと沖を回ってもらって楽しかった。
 11時前に帰り着いたのに、駐車場が閉められてしまって大変。


2002.8.16(金)

 早朝出勤のオットを職場に送っていったのでちょっと昼寝したいのだが、ヘリが飛び回っているのでうるさくて眠れない。

 今日も無茶苦茶いい天気。

○「群青の夜の羽毛布」山本文緒 幻冬社 図書館
 すすめられていた山本文緒に初めてチャレンジ。ドキドキしながら読んだ。なるほど、いろいろ読んでみたいな、と思った。

○「麦の海に沈む果実」恩田陸 講談社 図書館
 なんというか、不思議な物語。読者の持つイメージを活用して読ませる作家、という指摘はあたっていると思う。
 「三月は深き紅の淵を」の内容が詳しく思い出せないので、ちょっともったいなかったかなあ。


2002.8.15(木)

 朝は曇り。まあまあいい天気。

 夕方、激しい爆竹の音が聞こえて、精霊船を担いだ一行が鐘を鳴らしながら坂を下っていくのが見えた。今日は精霊流し。人出がすごいのと、見物に行くのに適当な交通機関がないのとで、まだ一度も見たことがない。

 夕食は、トマトたっぷりのエビチリとカップスープ。手抜きでごめんよ。

○「妻の帝国」佐藤哲也 早川書房 図書館
 強烈。うーん、生き延びるって大変だ。人間、あいまいな理解とひらめきのようなものに頼っているのかしらねえ。

○「夢の守り人」上橋菜穂子 偕成社 図書館
 正直〈花〉っていうのはよく分からなかったけど。たいしたもんだよなあ。三十女が主人公のファンタジーというだけで、すごいと思ってしまう。

○「パーフェクト・ブルー」宮部みゆき 創元推理文庫 図書館
 ようやく巡りあいましたよ、この本に。
 初期の作品だな、と感じられるところが所々にあるけれど、読ませる物語になっているなあと思った。


2002.8.14(水)

 絶不調。左の尻の大腿骨の後ろ側の付け根にあたるところがずっと痛い。

 夕方頑張って図書館へ。

○「西の善き魔女 5 闇の左手」荻原規子 中央公論新社 図書館
 終わった〜なるほど、そう来たか。もっと長い話だと思い込んでいたけど。

○「闇の守り人」上橋菜穂子 偕成社 図書館
 ようやく2冊目が読めた。だいぶ趣向が違って面白かった。

○「輝け女艇長(キャプテン)」「輝け女艇長2」胡桃沢耕史 祥伝社 図書館
 あう。1巻の逸脱は、まあ、いいことにしよう。そこそこ面白かったし。しかし、2巻はただの妄想だ。あーあ、なんかがっかり。

 オットは職場の飲み会。夕食はオットの特製カレーの最後を食べた。


2002.8.13(火)

 オット休み。ものすごく久しぶりに練習のない火曜日。

 夕方から、早岐のPOPキッズ、それからハウステンボスへ出かける。久しぶりに花火を見て、のんびり散歩。

 夕食はオット特製カレーの残り。

○「マダムとミスター」5 遠藤淑子 白泉社 古書150円
 つ、ついに手に入れた! これで終わりなのか、寂しいなあ。


2002.8.12(月)

 オット休み。昼まで寝ている。

 オットリクエストで、昼から日野のLaLaコープへ出かける。途中で古本屋に。

 夕方はお盆のため日程が変更になった合唱の練習。

 夕食はオット特製カレー、キャベツとレタスのサラダ。


2002.8.11(日)

 オット、昼前に帰宅。お疲れさま。某「宇宙戦艦ヤ○ト」という非常識な名前の、カタマランヨット座礁事件に振り回され、散々な当直だったらしい。そんなフネが佐世保にあるとは……

○「吉祥天女」全4巻(あららもう文庫叢書しかないのか?) 吉田秋生 小学館 再読
 やっぱり、小夜子と言ったらこれか。懐かしく読みました。でも本当に救いのない話だなあ。


2002.8.10(土)

 オット当直。また夜更かししてしまった。NHKの夜中の再放送って、罪深いわ。

 昼は納豆ご飯、夕食は豚レバー焼き。

○「六番目の小夜子」恩田陸 新潮文庫 図書館
 ついに巡り合いました(笑) なるほど、聞いていたほどには未完成ではないし(加筆されているとはいえ)、聞いていたほどにはホラーじゃない。面白かったけどなあ。

○「リンボウ先生ディープイングランドを行く」 林望 文藝春秋 図書館
 知らない土地だけど、面白かった。いいなあ、イギリス。

○「モルディブ」谷村志穂  スターツ出版 図書館
 なかなか悪くないよ。まあ、モルディブの魅力をある程度知っている人にはちょっと物足りない作品かなあ、と思わないでもないけれど、こんな魅力的な場所が沈んでしまうのは本当にもったいないと思う。


2002.8.9(金)

 オット休み。オットが手伝ってくれたので、片づけた本棚を包装し、実家に送る。わたしが高校生の時に買った勉強机と組の本棚なので、机を使ってくれている父に送るのだ。

 そのあとジャスコへ。予約していた今市子の画集「百鬼夜行抄」が来た。ボーナスが出たときにオットが「買っちゃえ買っちゃえ」とあおってくれたので予約したのだが、結構高かった。今、あんまりお金ないんですけど(笑)

 夜は初めて、福石観音の四万六千日祭へ。ただ参道に夜店が出ているだけだったが(途中の駐車場の会場では、演歌をバックに白塗りのおばあさん達が踊りを披露していた)、久しぶりのお祭りだったので楽しかった。
 大阪焼きなるものを購入。喜んで買ったオットにもあんまりおいしくなかったらしい。


2002.8.8(木)

 昨日の海はやっぱり結構しけていたらしい。オットは海での作業も途中で切り上げて帰ったそうだ。変な風だったしねえ。今日も似たような天気になる予報。
 青空が見えるけど、そこそこ風がある感じ。

 昨日今日とオットの寝起きが悪い。図書館で本を仕入れたので一生懸命になってしまったせいかも。二人ともあまり我慢の利かないタイプなので……?

 雨降ったり、風吹いたりと、落ち着きのない天気。何も手に付かないです。あう。


2002.8.7(水)

 朝から雨、と思えば、青空がのぞく。今日もまた変な天気。朝の雨のおかげで、午前中は涼しくて過ごしやすかった。
 午後から真っ青な青空が。気持ちいいなあ。洗濯、すればよかった。今からしようかな?

 ……干すのは夕方になってしまったけど、しました。昼過ぎに図書館に行って、オットのリクエストの本などを借りてくる間に布団を干し、帰宅してから洗濯物を干し、掃除をし、本を読んで昼寝もしました。
 そしたら、その間に、ぴーちゃんに、初めてへその上まで蹴られました。ひええ、もうそんなところまで大きくなっているのか。腹も出るわけだ(^^;)

 夕食は茄子のフライパン焼き、長芋のニンニクソテー、アジの目刺し、じゃがいもとわかめの味噌汁、ひじきの煮物と黒豆と茄子トマトベーコンの残り。

○「これは王国のかぎ」荻原規子 中央公論新書 図書館
 これはなんだ?「シンデレラ迷宮」みたいなもんか?
 訳がわからないのに、読ませてしまうのはすごいなあ。

○「スナーク狩り」宮部みゆき 光文社文庫 図書館
 この人は上手だなあ。うーむ。こんなにいくつも筋を絡めて組み立てるなんて、わたしの単純な頭にはできましぇん。

○「青の時代 伊集院大介の薔薇」栗本薫 講談社 図書館
 わたしはこの物語の舞台になった時代にはまだ小学校にも上がっていないので、何とも言えませんが……なんかちょっと、細かいディテールで、時代ずれてませんか?
 わたしの気のせいでしょうか?

○「海の挽歌」山下悦夫 文芸社 図書館
 タイトルに引かれて手に取ったら、灯台と船の表紙。あれ?と思ったら、灯台視察船、補給船、見回り船の話だった!こんな小説があったとは(笑)
 あれ、と思って帰宅してから確かめたら、「海の祈り」を書いた人だった。上達してるかも。前作よりだいぶ読みやすくなってるし。
 興味のない人にとって面白い話かどうかは、置いておいて、灯台とか、船が好きな人にはお勧めです。戦前戦後を通じての灯台業務の変遷の一面をたどることができます。言ってみれば、「喜びも悲しみも幾歳月」の裏側。
 検索してみたら、鳥羽マリン文学賞の入賞作品も「灯台視察船羅州丸」だったのね。どうやらこの作品をもとに書かれたものらしいです。

○「藤沢周平全集 第十巻」藤沢周平 図書館
 「凶刃 用心棒日月抄」が貸し出し中だったので、こっちを借りてみた。主人公達は皆年をとり、前作との間には16年という歳月が。
 なかなか味があって面白かった。

○「幻色江戸ごよみ」宮部みゆき 新潮文庫 オットの本 再読
 実は何度も読んでいるのに、読み返してしまった。
 冒頭の作品、「鬼子母火」のドラマを見てしまったからかなあ。何度も読んでいるけど、楽しく読めました。


2002.8.6(火)

 朝、大変なことが(笑)
 バイクを修理に出しているので、オットを職場に送っていったのだが、途中でハンドルについた埃か毛糸の塊のようなものをふっとつまみあげたらびっくり。
 毛虫だったのだ!
 わたしをご存知の方ならお分かりの通り、別に虫は苦手じゃないし(それほど好きな訳でもないけど)、急に目の前に出てきたからといって悲鳴を上げるようなこともめったにないのだが、さすがにこのときは焦った。
 運転中だったし(それもちょうど右折するところ)、ぼたぼたとそれから黒いものが垂れてスカートにいくつもしみを作ったもんだから……
 助手席のオットに「取って取って!」と叫んだが、オットに何ができるわけでもなく、窓から捨てろといわれるだけ。
 幸い運転を誤ることもなく、ギャアギャア声をあげながら窓を開けて何とかそれを捨てることに成功はしたものの、手には何かついたままだし、泣きそうだった。ゆっくり見て確かめることができないって、本当に辛いことだったのね(^^;)
 おまけにしばらく手がかゆかったよ。

 宿舎の草刈りだったので、落ち着かない。窓の外にいつも人がいると、落ち着いて昼寝も出来やしない。昼ごろにはばしゃばしゃと雨の降る、変な天気。洗濯物を取り込んだりで大騒ぎ。
 午前中はひたすら、合唱団用のダビング作業に明け暮れる。

 夕食は、合唱の練習が終わってから買いだしに行って慌てて作ったのでたいしたことはないが、鷄のささ身のクリーム風煮込みにアスパラとまいたけを添えたものに、トマトと茄子のベーコン炒め。
 あ、カスピ海ヨーグルト、なかなかうまいっす。簡単だし。ご近所さんには分けて差し上げるわよ。

○「刺客 用心棒日月抄」藤沢周平 新潮社 図書館
 さらっと読ませるなあ。続きはずいぶん後のお話らしいけど、それが最後なのが残念。

○「西の善き魔女 外伝1 金の糸紡げば」「西の善き魔女 外伝2 銀の鳥、プラチナの鳥」荻原規子 中央公論新社 図書館
 あらら、一気読みしてしまったよ。
 さすがに、上手ですねえ。 

○「朝日のあたる家 V」栗本薫 光風社出版 図書館
 ようやく完結ですか。中高生のころに、「翼あるもの」やらなにやらを一生懸命読んでいたことを思い出すなあ。でも結局、結論から言えば、このシリーズの途中で、わたし自身が物語を追い越すことができたようです。
 そんなわけで、この5巻は、わたしにとっては完全な蛇足。終わってよかったけど。


2002.8.5(月)

 オット休みのため、水を汲みに栗の木峠へ。途中の小さな駐車場に転がっている猫が死んでいるみたいでびっくりさせられた。帰り道にもう一度見たら、ちゃんと生きてました(^^;)

 ジャスコ、ダイレックスに寄り、そのあと、早岐のダイソーへ。隣の古書店で昨日図書館で見つからなかった「凶刃 用心棒日月抄」を発見。買わなかったけど、小林稔治主演でドラマ化されているとは知らなかった。帯にかいてあった。

 夕食は鷄の唐揚げ、ひじきの煮物の残り、黒豆、大根と油揚げの味噌汁、トマト。
 帰り道に三河内近くの道端で買ったトマトは傷みかかっていて今一つ。しなびかかっているようにも見えたとうもろこしはおいしかった。初めてはけを使って醤油で焼いてみた。


2002.8.4(日)

 昼ごろになって図書館に出かける。

 ついに我が家に「カスピ海ヨーグルト」が到達した。
 わくわく。

 夜、アメフェス最終日の花火が始まって、一人寂しく見ていたら、オットが空手からご帰還。
 近所からも見物の家族連れが(笑)
 それにしても、車でよその敷地に乗り入れて、花火見物ってのはちょっとねえ。

 我が家から見た花火の写真1写真2

○「西の善き魔女2 戦いの巻」荻原規子 中央公論新社 図書館
 あら、ちゃんと読んでなかったのね、という展開になってきました。いろいろてんこ盛りで面白いです。読み始めたオットは、最後がいきなりSFだ、と文句言ってましたが……

○「孤剣 用心棒日月抄」藤沢周平 新潮文庫 図書館
 1冊目の忠臣蔵との絡みというような派手さはないけど、面白かった。まだ続きあるんだよな〜


2002.8.3(土)

 夜中に水死体とお付き合いしたというオットは、疲れ切って午前中に帰宅。冷やしうどんを作って食べさせたが、結局夕方まで寝込む。

 練習が終わって、公民館の前に出たら、ちょうどアメリカンフェスティバルの初日の花火が始まったところだった。

 夕食は、オットのリクエストで、西有田町の「麺王」でラーメン。


2002.8.2(金)

 涼しさと縁のない生活(笑)

 とりあえず、一日扇風機の前に座っています。麦茶をがぶがぶ飲みます。
 冷やしうどんを食べました。
 昼寝もしました。
 早く夕方になって日が落ちてくれないと、買い物にもいけましぇん。
 相変わらずむくみはとれません。ちょっと足首太くなってきたかも。

 オットは当直。


2002.8.1(木)

 夏本番、という感じになってきました。

 朝一で歯科検診。まだ比較的涼しいうちに出かけたとはいえ、往復歩いたのでちょっときつい。片道20分くらい。ここら辺には珍しく、勾配の少ない道なので、ちょうどいい運動なんだけど、この暑さはねえ。
 やっぱり歯肉炎がちょっとひどくなっているみたい。妊娠性のものということだけど、最近は以前と違って、しばらく丁寧にブラッシングしても、結構血が出ることが多いのでいやだ。
 綺麗にクリーニングしてもらい、フッ素も塗ってもらい、ちょっと安心。

 ここ二週間くらい、何となくむくんだ感じが続いている。その前に二回くらいひどかったときのように、指輪が回らなかったりするようなことはないが、むくみが引くことが無くなってしまった。運動不足もありそう。お風呂に入らなくなって、シャワーだけで済ませているのも良くないらしい。
 一生懸命カリウムの多い食品とかを取るようにしているんだけど。ちょっと調べてみた。マグネシウムだけではなく、ビタミンB1やたんぱく質も大事とか。
 カリウム
 バナナ、カボチャ、じゃがいも、とうもろこし、長芋。昆布、ひじき。
 さといも、さつまいも、ほうれんそう、えだまめ、胚芽米、きな粉、芽キャベツ、ワカメ・素干し、アーモンド、キウイフルーツ、精白米、そらまめ・未熟、あずき、切り干し大根、カシューナッツ、 黒砂糖、干しシイタケ。
 リンゴ、ユリ根、蓮根、ハスの実、ネギ、キクラゲ、アボガド、パセリ、シソ、ナス、ニラ、ニンニク、春菊、ショウガ、タケノコ、トマト、グレープフルーツ。

 マグネシウム
 ホウレン草、小魚、昆布、ヒジキ、ゴマ、ナッツ類、胚芽米、ココア。

 こうして並べてみると、結構好物が多いなあ(笑)

 洗濯二回、ざっと掃除機をかけて、今日は昼寝だ! だって朝起き抜けにちょっと頭痛がしたし、暑いんだもん……
 いい天気だよう。


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