月の裏側
the other side of the moon
日記共同体は
一蓮托生!一歩さんの
×FILE始祖鳥さんの
始祖鳥のさえずりぴかさんの
雑騒鬼延滞していた本を返しに図書館へ。結局また十冊借りてきた。読み終わるかなあ。
昨日の街道をゆくは二冊目であったことを発見。がっくり。
- 「八雲立つ」10巻 樹なつみ 白泉社 390円
だんだんつまらなくなってゆくなあ。- 「風光る」3巻 渡辺多恵子 小学館 390円
そろそろ血なまぐさくなってくる。どう捌くか見物だ。寒い! パソコン置いてあるこの部屋、寒すぎるよ!
こたつを出してその部屋にパソコンを動かすまで、更新しないかもしれません。根性なしですみません。でも体調第一だもんね。「銀の海 金の大地」11巻までと「MASTER KEATON」全18巻を読み直してしまいました。
- 「街道をゆく2 韓のくに紀行」 司馬遼太郎 朝日新聞社 500円
再読だとは思うのだが、面白かった。日本海沿岸とか、近江辺りに
とても興味があるので、これほどいい本はない。久しぶりに(って三週間ぶり)に母の実家に行く。
驚いたことに、裏のドブ川が暗渠になって、上に道路を作る工事をしている! 確かに向かいの田んぼにれんげがまかれなくなって、道の脇が少し駐車場になったころから、川向こうの高台の小さな畑にススキとセイタカアワダチソウがせめぎ合うようになったころから、土手もひどく荒れ果てて見る影もない川になってしまったが、二十年前はまだずっときれいで、土手も周辺の家が手入れしていたし、ザリガニをつったり、ままごとをしたり、犬の散歩をしたりする私達の貴重な遊び場だったのだ。
裏の川の土手に生えていたうちの柿の木を切ったという話はこの間聞いていたのに、それが何のためなのかは聞かずじまい。
ああ、そうか。そういうことだったのか。
下流の公民館の屋根が見え隠れする雑草と雑木に覆われた川の風景を眺めながら、これが来年にはすべて新しい道路になってしまうのだとひどくショックだった。
同じように上流から迫ってくる工事の様子を眺めている年配の男性がいたので少しおしゃべりした。この川はわき水なので、昔は飲めたこと。三十何年前までは近所の家が洗いものをしていたこと。何年か前に上流の団子屋?がごみなどを流し始め、急に汚くなってしまったこと。結局まわりの家の排水が流れ込んでいて、下水道の整備が遅かったことがとどめを刺したこと。
田んぼのあぜに高く茂った草をかき分けながら、下流にかかった小さな土管の橋を渡り、ここを冒険の舞台にしていた小さかったころの思いをいくつも掘り出して、わたしはひどく悲しかった。悲しむことしかできない自分が惨めだった。
田んぼの向こうの大きな屋敷森と竹林。けものみちに大きなヒキガエルが鎮座していて思わず悲鳴を上げたこと。露草、白粉花、蚊帳吊り草、連翹、ハコベ、もう名前も思い出せない草花。
せめてカメラでも持っていればよかったのだが、わたしにできたのは、何日後かの運命を知ってか知らずか、秋風も厭わず緑が爆発したように無秩序な、すでに昔とは様変わりした土手の景色を懸命に目に焼き付けようとすることだけだった。
火曜の夕方の大雨の中、「空挺一施」?と書かれた暗い色の幌つきトラックが何台も国道を走るのに出くわした。ふっと荷台を見るとそこにまばらに座っているのは、深くフードをかぶってじっと下を向き、身を震わせた自衛隊員。で、あのまま船橋まで行ったのかなあ(笑) あれは大変な商売ですね。
毎日毎日、日記をつける以外の文章を書いていないなあ……
いろいろ言い訳が多いんだ(^^;;
今日こそ、いろいろ続きを書くぞ!平成三十年 私は五 十一 抱腹絶倒だった。
???と思いながらちらちらとは読んでいた小説、何が変だったのかが解き明かされ てわたしは嬉しい。
大臣がこれではちょっとねえ……所詮こんなものだったのか。コンサートみ つけます こんなのもある。うーん、もう終わってしまったコンサートが出てくるとむなしいぞ。
これはメンテが難しいページだなあ……海野さんの話。
うーん、人物評って難しい。
「バランスを取る」よりは「感覚的」に重点を置いた文章だったといえば、誤解は 生じないだろうか?
海野さんがバランス悪いといっているわけではないけれど(^^;;坂田靖子。日本人クラブの図書室で古いコミックス(とうに絶版)を見つけた時は嬉しかったなあ。
結構昔は暗くて重い感じの作品が多かったんだもんね。
わたしのおすすめは、「時間を我らに」(早川書店)、「バジル氏の優雅な生活」(白泉社)、「伊平次とわらわ」(潮出版社)だよん。明日は祖父の家へ。
基礎体温をつけるかどうか。
こんな話題で盛り上がってしまった。
友達の旦那様いわく「つけるのが当然でしょう?!」
友人数人いわく「ええっ? つけるもんなの?!」(既婚者、子持ち含む)
どっちの気持ちもよく分かる。結婚していても、「子供が特に欲しいわけでも欲しくないわけでもない」という人はつける必要をあまり感じないだろうし。
そりゃ、つけておいた方が何かと役に立つのはよく分かっているのだが、面倒なのは間違いないからなあ……
ある程度真面目できちんとした性格の人じゃないと、継続は難しいし。
体調やバイオリズム?の把握にも役立つので、一時期つけていたこともあるが、最近は面度臭くてやってない。
つけなくても周期があまり変わらないので大体なんでも分かってしまうし。
でも、これもまた、気分に張りが出ていいかもしれないなあ。
(なんか深読みすると恐ろしい話題かもしれん(^^;;)
確かに男性で、付き合っている女性が基礎体温をつけ始めると、なんだか恐くなる(自分勝手だなあ)という人がいたっけ……まさか計画妊娠のためにつけているっていうのは考え過ぎじゃない? 普通逆の用途だよねえ。まあ、いると思うけどね、そういう人も。さて、今日あたりからまた天気が崩れ出すらしい。朝方はひどく冷え込んで、うんと寒かった。もう冬が近づいているんだなあ。
98年3月の愚痴 人様の日記をつまみ食いした。
そう、人生は旅なのよね。
わたしもそう思う。
いつ旅立ったのかも気づかないまま、わたしも漂白を続けている。
道連れも欲しくなってくるよね(^^;;なんだ、今日はそういう話だったのか?
(今一瞬とっても書き直したかった(^^;; まあいいや……)昨日ぶつけたタオル掛けは撤去されてしまいました。これまでにも被害者がたくさんいたということですが、二度やったのはわたしくらいかも(^^;;
最近、書けないのでいらいらしている。書き始めなければ書けないのだ。あたりまえか。
まず、使いまわしのきく、ちゃんとした話を書こう。今日(20日)は第九の練習。これもまたいらいらの原因だ。
みんな、恐ろしくうまい。これはオーディション、危ないかもしれない。第九のはまだ一度も落ちたことないのだが……
毎年同じ曲を歌っているので、声や肺活量が落ちているのがよくわかる。悔しい。旅行の話。これからいくつかの旅行を予定している。でも予算が足りない。どうしたらいいのだ。
日限を切っているものがほとんどなので、何とか資金を用意しなくてはならない。貧乏って、むなしい(^^;;本を読むペースが落ちている。生活すべてに弾みがつかない。
またやってしまった。
会社のトイレの洗面所のタオル掛けの箱の角でおでこをごつん。ガツンってぐらい当てたかな。
痛みは大したことないのだが、尖った角なもので、殴られたみたいになってしまった。
普通に考えたなら、ぶつけることなどないはずの位置関係なのだが、隣に人がいたりすると、つい気を取られてしまうらしい。前にも一度、同じ場所でやったことがある。それから、顔にできた小さな吹き出物(もう二週間は抱えている)が赤くなってしまって、ひどく目立つ。仕事、練習やスポーツクラブにとせっせと足を運ぶことはできても、やっぱり体調万全とはいかないようだ。
何が悪いというのだろう。やっぱり不摂生なのかなあ……夜中に電話が鳴った。
1時過ぎに電話をよこす友人もいるくらいだから、そんなことでは大して驚かないが、あまりいい気持ちはしない。まして間違い電話である。
わたしのパソコン用の電話の番号は、以前は「カジカ」とか言う店のものだったらしく、今でもたまにその名を求める土地の言葉の訛りを持った中高年の人が電話をかけてくる。恐らく飲み屋か何かなのだろう。その電話はいつも夜10時ごろから深夜にかけてかかってくるのだ。一度かけた番号を聞いたら確かにわたしのものと一緒だったし、夕方にかかってきたものは公共料金の請求の電話だったこともある。
去年は武骨で要領の悪そう中年の男性が、何度も何度もよその家と間違えて電話をかけてきた。単なる間違い電話だけならどうということもないのだが、かけたい電話は上司への仕事関連の連絡らしく、不在の時には、翌日の予定の変更連絡からかなり重要そうに聞こえる打ち合わせの内容まで留守録に吹き込まれていた。それも一度や二度ではない。
この人の場合は「ダイヤル違い」である。いや、えらくクラシックに聞こえるな。今はボタンの押し違いといわなければ駄目か(^^;; 以前かけた番号を確かめたことがある。
この不器用そうな人は、生きるのに相当苦労してそうだと、つい余計な想像をしてしまう。こんな仕事ぶりではきっと電話先の上司にもあまり評価されていないだろうなあ……もうひとつ付け加えると、わたしの携帯電話も以前は「ひろこ」という人の番号だったらしい。若い男女がよくかけてくる。ひろこさん、あなたは人気者でお友達も多いみたいだけど、番号の変更はちゃんと連絡してね(^^;;
- 「大系 日本の歴史 1 日本人の誕生」 佐原眞 小学館 950円
ようやく読み終わった。読んでいる途中でうっかりして古本で同じのを
買ってしまった。並行して読んでいる中公の古代の歴史のシリーズとは
ちょっと切り口が違う。でも面白いもんだ。「埴輪の世界」の続き。
工人が土器の表面に残した指紋を追跡する話はどこかで前に読んだことがあったが、ほかにも土器の材質の科学的な分析と合わせて、生産システムと流通のつながりを説き明かそうとする切り口が面白い。
以前訪れたときには千葉の博物学的展示が冗漫で、まとまりがないように思ったけれど、石器時代から、縄文、弥生、そして古墳時代の環境と文化を有機的につなげようとする試みが大分明確になってきていてよかった。
「房総の古墳を歩く」(芝山町立芝山古墳・はにわ博物館友の会)(←学芸員が元気で頑張っていて面白い博物館だった)というガイドブックを資料館で買ってきたので、今読んでいるが、こういうローカルで地道な情報がとても嬉しいんだな、非科学的古墳マニアとしては。朝のクリーンデーは中止。朝寝した。部屋の片付けで日が暮れた。まだ終わってないけど。BGMに流している「街道をゆく」のビデオに見入ってしまったりしてはかどらないのだ。
昨夜はワインパーティと洒落込んだ。と言っても近くのスーパーで買った安ワインを、チーズやフォアグラをつまみに飲んだだけだ。
今日は昼近くに起きだして、「房総風土記の丘」までドライブ。大小さまざまな古墳が大地の上にぽこぽこ並んでいる面白い公園で、お気に入りの場所なのだ。
資料館では「埴輪の世界」という小さな企画展を開催していて、興味深く見た。
- 「街道をゆく1 甲州街道、長州路ほか」 司馬遼太郎 朝日新聞社 父の本
おもしろいよー。読んでないシリーズの本がまだ残っているのだから
早く片付けなくちゃ。日テレの悪行の告発。
この三日、毎日遅刻しかかっている。
水曜は鉄道唱歌の旅、昨日は雑巾絞り、今日(16日)は境界線。
刈り取った稲の束を干す台の種類の境界とか、芋煮の味付けの境界とか、江戸時代の藩政の事情とかが残っているっていうところが面白かった。
雑巾絞りは、いわゆるよく知られた逆手と順手の話で、面白味はなかったが、女性の方が、力を入れやすい逆手(縦絞りと呼んでいた)で絞る人が多いというあたりがなるほど、と思った。
鉄道唱歌は、もう六回目だというけど。ほとんど全部見ているんだよなあ。どうしてかなあ……
まあ、いつも日テレを見ているわけではないけれど、どうしていつも八時台前半にこういうのやるかなあ(^^;;性格判断の話。
「身を滅ぼすことは少ないでしょう」、その一言にずいぶん救われた思いがした。
わたしは自作「真夏の夜に」代表されるような、道を踏み外すことに対する根深い恐れを持っているからである。
妹にも、幼少の頃から「お姉ちゃんがやくざになったら、一年でいいから養ってね」という約束を取り付けてある。 今もこの約束は生きているはずである。
それくらい、自分を信用していないから、用心もたくさんしていて、軌道修正の努力も怠りない。
それでもこうなんだから、人間まっとうに生きるのは大変だ。始祖鳥さんは自分を厳しく律するタイプに見えるし、海野さんは感覚的にバランスを取るタイプに見える。
まあ、他人の評価も自分の評価も当てにはなりませんが(^^;;そういえば、友人の友人で某〇庁で大砲(陸戦砲??)の開発研究をしている人がいる。もちろん女性である。
試射をするのも大変だそうだ。英語と闘うぺぇじ というところがある。 ライバルの部屋 というのがまた恐ろしい。 英語が数値化されるというのは不思議な気がする。
習い事とか教養とか、技術、資格のたぐいとして扱われる英語というのはなんとなくかわいそうだ。
点数を上げることを目標にしてしまいそうで、何のために英語を勉強するのか見失ってしまう。
でもこういうランキングとか結構好きだったりするので、十年前に受けた試験の点数とかを当てはめてにやにやしたりしてもいるのだけど。
それにしても、TOEIC950点とか、すごい。会社の後輩に990点という帰国生がいたなあ。わたしは公称940点だけど、営業用の特大の大嘘なんです。ばれたら困る(笑)さすがにまめにスポーツクラブに通い出したので、体重はほとんど変わらないか増えているくらいだが、少し引き締まってきた。といってもそんな気がするだけである。相変わらず三段腹にぷよぷよお肉であることは変わらない。高校の時生物の先生に、お肉ついていないと交通事故の時死ぬわよ、と言われたなあ。
ふっと思ったのだが、人間はこの時代の環境では、ちょっとくらい贅肉がまんべんなくついている方が健康的なのでは? 節制と厳しい運動をして引き締まったからだの人のトレーニングを見ていると、身体が必死に厳しい条件に耐え、ちょっと緩んだらその隙にすかさず贅肉を貯えようとする攻防の姿を見るような気がして、気が休まらないのだ。美しくて強い肉体を作ってしまったら、それを保つのも容易なことではないんだろう。さて、稲毛で試乗会をする日はどうやらテーザーとかが参加する大きなレースをやっているみたい。
海の上から見物するのも面白いんだよね。楽しみです。うひゃひゃ。台風は直撃横断コースじゃないの。大変だ、こりゃ。日曜日は団地のクリーンデーは中止だ。朝はゆっくり寝るとしよう。
ときどき字を書いていて思い出すことがある。
小学校低学年の頃だ。
教育ママであった母はわたしの書く字が気に入らず、徹底的な矯正を何度も試みた。
ひらがなカタカナから数字に至るまで、まるでペン習字のような直し方である。
元々幼い頃から辛抱の足りない子供だったわたしはすぐに飽きて、泣いたりわめいたりとかなり抵抗したが、母はまったく動じなかった。へんてこりんな鉛筆の持ち方(小指が他の指と違う方向に飛び出す。ゆっくり書くにはいいが、速く書くには向かない。)をさせられたりしたのも多分この時。
結局いくら試みたところで、書道教授、国語教師の母のお気に召す字など書けるわけもなく、母もいつかはあきらめた。ただ、この時に植え付けられたらしい、美しい字を書こうとする自主的な努力は、時々思い出したようにわたしの中で流行し、馬鹿みたいに気取った几帳面な字を書いていた時期もある。
とはいえ、シャープペンシルの席捲は、筆圧の弱いわたしからまじめに字を書くきっかけを奪い、今もふよふよのへなへなな字を書いている。時々きちんと書こうとすると、中学生みたいな字しか書けないのは、きっとパソコンのせいなんだな(笑)確率統計のお話。
わたしは高校を中退した関係で、確率統計の勉強をしていない。教科書はもらったけど、もう手元にはない。
ところがちょうどシゴトで、Statistical Process Control という勉強をした。眠りながら読んでいた例の本である。
ただでさえわかりにくい英語と苦手な数式の乱舞する本を制覇するのは大変だったが、最後に上司にしてもらった講義は興味深かった。
確率統計の手法で表される世界の秩序はとても美しい。金もうけの手段になると聞けばなおさらである。昨日は結局ベッドで長電話しちゃって早くは眠れなかった。今日こそ寝なくちゃ。
スポーツクラブに行ったので、適度に疲れている。これが習慣になってしまうと、机やパソコンに向かう時間が侵食されてしまいそうだ。本も全然読んでないよ。やっぱり人間何もかもは取れないということか。帰りが遅かったので、夕食はラーメン。でも具だくさんの中華三昧なんだよ。
一歩さん、それって、宝船の宴会に入ってた? あとで掘りだしてみよっと。
昨日の人間劇場は結構きつかった。病気で死んでゆく母親が幼い二人の我が子のこれからの毎年の誕生日カードを用意する。
幼い二人は母の呼吸の数を数えながらその死を看取る。一分に20回、16回、そして1回。命の終わり。早く寝なくちゃ。今日は練習だったし(飯森先生カッコよかった)、人間劇場なんて見ちゃったからなあ。
エゴグラムによる性格診断結果はこんなん出ました。
冬の足音を聞くにはだいぶ早いが、スキーに行きたくなってしまった。
昨シーズンは体調と予算の兼ね合いで、三回だけ、それも借金まみれだった。
今年も似たようなものだが、待望の白馬デビュー(関西陣と合流)を企画している。楽しみ。いつ宿を取ろうかな。
- 「白魔の惑星」オペレーションMMシリーズ1 安芸一穂 朝日ソノラマ 古書
- 「水の星戦記」1 セイリング・プリンセス 安芸一穂 朝日ソノラマ 古書
なんというかなあ。面白くないわけじゃないんだけど、分かり切った
ところでお話を回しているような印象を受けてしまうんだな。
つまりあんまりわたし向けじゃないのかも知れないなあ。
せっかくのスペオペに帆船冒険モノなのに。ううう(^^;;
多分女性の登場人物に感情移入できないのが問題なのかも……またお仕事が読書になってしまった。楽といえば楽だが、眠ってはならないので、拷問のようである。
精神的な落ち着き。それは人生を学ぶことで身につくものではないのかもしれないなあ。ホルモンのバランスが情緒の安定を支配しているのかも知れないと考える今日このごろ。
iMacを見に行く。やっぱり悪くないなあ。一台目だったらためらわず買う。駅前の名物カレー屋に行ったらまた休み。踏ん張ってスポーツクラブに行き、クリスマス兼創業祭記念赤いiMacやモバイルマック発売の噂が載っている雑誌を読んだが、モバイルマック、欲しいぞ!(使わないだろうけど(^^;;)
今日はがんばってスキャナのソフトを再インストールするぞ!
早いとこ旅行記や聖地巡礼記を完成させておかないと、書くべきことをみんな忘れてしまうから。
でもこんな時間だ。やっぱり明後日にしよっと(^^;;明日の練習に備えて、久しぶりにヴェルディのレクイエムを音取り。ずいぶん忘れているので愕然とする。これは大変だ!
朝方寒かったせいか、風邪っぽい。喉、頭の痛みがある。微熱。大事を取って今日の練習はお休み。だって今週は水曜も金曜もあるんだもん(^^;;
オンラインマガジンを作りたいんです。ノンジャンルです。
皆さんの得意分野で、原稿、企画の持ち込み歓迎します。興味をお持ちになったら連絡して下さい。制作進行状況は随時レポートします。最初の締め切りは11月終わりを考えています。ときどきスムーズなときもあるのですが、ニフティ、最近本当に重たいですね。わたしはテレホーダイタイムにはほとんどアクセスしないので、ひどく重いようでしたら教えてください。取りあえず、他のサイトにメインのコンテンツだけ移すという対策もあるし。日記だけミラーを作るか(笑)
稲毛試乗会は10月31日になりそうです。ご希望の方は遠慮なく。
あと、一番リクエストの多かった(ほんとかよ(^^;;)SFの偏った読みかた第三回をアップしておきました。よかったら覗いておいてね。
金曜はスポーツクラブに直行して、早寝。土曜は早起きして奥日光へ! 紅葉は戦場ケ原辺りが美しく、人出は予想した範囲内、予定通り土曜のうちに帰宅できた。お土産の生ゆばの刺し身が美味である(^^)
日曜はさすがに450キロ近いドライブの疲れが取れずに昼までごろごろしていたが、近くのスーパーが改装されたのを覗きに行き、チリワインなど買ってみた。ドクターストップがかかっているのにグラス一杯半ほど飲んだら、ちょっと調子が悪い(^^;; もうしばらくは我慢しなくちゃ。
いろいろ考えることがあるけれど……人生いろいろだなあ。
う、梅ってplumじゃないのか!! apricotなのか!! 知らんかった。
SUBJ:秋の試乗会
さすがに大分寒くなってきましたので、ご希望の方もそういらっしゃらないかもしれませんが、稲毛でのヨット試乗会、について再度ご案内いたします。
気候的にはまだ十分に乗れます。初心者歓迎。手伝って下さる経験者も歓迎。日程:未定。10月の土曜日を考えています。ご希望の日がありましたら教えてださい。
参加者:未定。少なくてもお二人くらい参加していただけると、いいなと思っています。
費用:実費。レンタル代6,860円を頭割り。そのほか昼食代やロッカー、シャワー代がかかります。
場所:千葉市稲毛ヨットハーバー(駐車場あり:500円)
使用艇:シカーラあるいはY-15(レンタル、2、3人乗り)
持ち物:着替え一式(滑り止めのついた靴も)、ライフジャケットは貸してもらえます(200円?)
その他:稲毛オフの企画も以前はあったのですが……飛び入りや見学も歓迎です。
ご希望、お問い合わせ、お待ちしています。
効果的な雨乞いの方法。
その1:車を洗う。
その2:アウトドアレジャーを計画する。
その3:布団や洗濯物を干す。
何か誤解を恐れてということではなく、基本的に臆病になってきたと思う今日このごろ。
すっかりタイムリーな話題ではなくなってしまったが、アメリカに近づくな、と言う社内通知が出されていた。テロを恐れて、と言うやつだ。世界各地で、アメリカ大使館、領事館や政府組織、アメリカ企業や航空会社、ホテル等にはできるだけ近づかない、アメリカ国内では、都市のシンボル的建造物には近づかない、と言う勧告が、親会社の契約している危機管理コンサルタントから出ているから、ということ。
生命保険の契約をした。知っている人は笑うであろう(^^;;、たった500万の終身である。それでも月々支払いの保険料は馬鹿にならない。
どうしたら億単位の保険金の出るような保険料を払えるのだろうか……ううむ。そこがまず疑問なんだな。
と思っていたら、各紙で「借金地獄!」の見出しが(笑) 当然だよな。保険ってものすごく高い買い物じゃない?
マスター・キートンでもやってたけど、保険ていうのは、保険会社と、自分が死ぬ時期について賭けをすると言うことなわけで、わたしは、自分が早く死ぬことに賭けたわけだ。保険会社は保証期間中はわたしが死なないことに賭けてくれるわけで、保険に入れると言うこと自体、わたしは生きていけると保障してもらったようなものなのだ。ありがたい話である(どこが?(^^;;高木さんが同じ日に同じ病に倒れていたわ。「 泡沫(うたかたと読ませてみたり)言語」の9月30日。
なつかしのトニー・ケンリックが角川文庫で復刊され始めた。これはめでたい。あの軽快なサスペンスアクションユーモア小説を読んだことのない方は、ぜひお読みになるべきです。シドニー・シェルダンよりはよっぽど好きだななあ……
病気じゃないけど、不調で早退。明朝には回復予定です……
- 「古墳探訪 空から見た古墳」 鈴木亨 中央公論社 857円
そう言えば先日風呂の中で読みきったのだった。
航空考古学との出会いは、「この湖にボート禁止」に遡る。
この本にはそれほど専門的なことが書かれているわけではないが、
それでも面白い。眠くて気絶するかと思ったけれど、午前中しばらくで読書は中断。かなり前に出した翻訳の直しが上がってきたので作業に入る。目を覆いたくなるような朱の入り(^^;; 当分退屈しないで済むなあ……
直行でスポーツ・クラブへ。五月に入会したのに、ようやく十回目である。金をドブに捨てているようなものだ。ジムに水泳、サウナというフルコースは当分お預けにする。今日もジムだけ。
帰宅してから鶏もつハツレバーの煮込みを作る。母の得意料理なのだが、同じ味にはなかなかならない。
洗濯を二回。雨が恨めしい。
そうこうしているうちに、昨日見損なった「街道を行く」の挿し絵編の2回目が始まった。面白かった。しかし、自分のものを書く時間がなくなってしまった……本も読んでないぞ。久しぶりに最長不倒となったとある作品を読み直す。これがまた、結構面白いんだな(^^;; 見事なくらいぴったり趣味でわたくし仕様の話だし(当たり前だって言うの!)、未完なのがもったいないほどだ。早く完成させろ!>作者!(笑)
這うように出社。午前中の早いうちに仕事を片付けてしまったので、「次は?」と聞いたら、参考資料を渡されて、「これ読んでてください」だって。どうしよう、寝ちゃうよ(^^;;
さて、今夜からMASTERキートンだ(^^) 楽しみ。
連載の続き、温めて(そろそろ腐りかけて)来た作品など、そろそろ手を付けたい。でもページの更新もしたい。うーむ。
で、ちょっとだけしてみた(笑)今日は夕食に、三十品目に挑戦!をやってみた。
米、葱、味噌、豆腐、茗荷、キャベツ、椎茸、ピーマン、鶏肉(ささみ)、生姜、茄子、ワカメ、レタス、山芋、大根、キュウリ、チンゲンサイ、ニラ、麦茶、葡萄、胡麻ドレッシング(笑)、牛乳……駄目だ(笑) やっぱり一日の目標だな。
ちなみに献立は棒棒鶏サラダに大根葉の炒め物、山芋の酢の物。みそ汁。土曜は本調子ではないのに頑張って「第67回土浦全国花火競技大会」へでかけた。花火好きの方は一度はおいでませ。十号玉、創造花火(七発ぐらいのシリーズ?)、そしてスターマインが交互に空を彩る様は比類なきゴージャスさで、とても楽しかった。ただし恐ろしい人出はご覚悟下さい。
まだおなかは不調。
日曜は休養と洗車。隣家の奥様に「自動車部だったんですか? いつもきれいにしてるから」と言われた。……多分半年ぶりぐらいの洗車なんだけど(^^;; 洗車したときはいつも日記にそう書いてるから、調べればわかるな(笑)利根川の農園にでかけ、父は三キロの蒟蒻芋を掘りだした。人の頭ほどもある巨大なものだ。本当に蒟蒻になるのだろうか、ちょっと心配である。
近くで地区の相撲大会をやっていた。「八朔相撲」、歴史と伝統があるらしい。
- 「三原順傑作選'70s」「三原順傑作選'80s」 三原順 白泉社 630円、610円
三原順に出会わなかった人には、少々とっつきにくい作品集ではあるが、
価値の高い二冊。とくに'80sの『Die Energie 5.2☆11.8』は原発問題を
描いた見事なサスペンス作品。『X-Day』を思い出すなあ。- 「ホンの幸せ」 氷室冴子 集英社 476円
ちょっとごちゃごちゃした構成だが、トピックごとの本の紹介とか、長い
文章ほど楽しめる。「冴子の母娘草」その後が笑える(^^;;えらく厭世的なことを書いたせいか、罰が当たってひどい目に遭った。深夜、急激な胃腸の痛みに悶絶し、夜明け前に病院行き。痛み止めだけ打たれる。行き付けの医者で点滴、注射。三日後、ほぼ回復、現在に至る。まだおなかごろごろ言ってるけど(^^;;
あと、白目が赤く濁ってしまった。ただでさえ美人とは言い難いのに……どうしよう。
- 「セレーネ・セイレーン」 とみなが貴和 講談社 610円
おお、まともな話じゃないか。面白かったし(笑)
同じ佳作だった「闇の降りる庭」よりはかなりよかった。
最後がちょっと納得いかないけど。
大切な人が作った自分自身を守るために、と言う視点がもっと強調される
べきだな、と(笑)- 「古代史の迷路を歩く」 黒岩重吾 中央公論社 古書 300円
面白かった! ちょっと読みにくいが、正直に言えば、黒岩先生の小説よ
りよほど鋭くて面白かったぞ。- 「デッド・ゾーン」上下 スティーブン・キング 新潮社 再読
某所でちょっと話題にしたら読みたくなって読み始め、やっぱりやめられ
なかった。主人公の年齢に自分が近づいたのでちょっとショック。
キングがどんなベストセラーを出しても、わたしにとってのベストはこれと「ファイアー・スターター」なんだなあ。
1998年 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月のページへ