月の裏側
the other side of the moon
日記共同体は
一蓮托生!一歩さんの
卑続日記始祖鳥さんの
始祖鳥のさえずりぴかさんの
雑騒鬼
98.05.31 (日)23:55ぶり返しました。せっかくの美しい五月が……寝込んでます。
何が辛いって咳が止まらなくなることでしょうか。眠れないもんだから、まんが読むのも止まらないなあ……
- 「A-A’」「モザイク・ラセン」「ばらの花びん」「恐るべき子供たち」
「スター・レッド」「メッシュ」「ゴールデン・ライラック」
「エッグ・スタンド」「ウは宇宙船のウ」「マージナル」「銀の三角」
「11月のギムナジウム」 萩尾望都 小学館- 「老いたる霊長類の星への賛歌」 ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア
早川書房- 「天上の愛 地上の恋」「ひみつの海藤家」1〜3巻 加藤知子 白泉社
- 「ミスター・マーメイド」 水城せとな ビブロス
- 「いつか好きだと言って」 水城せとな 芳文社
- 「ファサード」1〜5巻 篠原烏童 新書館
98.05.30 (土)20:15のどはまだ腫れています(^^;;
さて、今日は記念すべき日だ。 冬樹 蛉氏の [間歇日記] 世界Aの始末書を斜め読みながら一日で!読み切ったのだ。なぜそんな事ができたのかは、秘密(笑)
ばれてるな(^^;;その関連で、かつて一歩さんも紹介されていたアンケートやってきました。
3537人目だそうです。まだ百万人には遠いですね。そこで一つ困った設問がありました。
あなたの出身地、というやつです。出身というのは、何を指すのでしょうか。
わたしは生れたところも、初めて住んだ家も、本籍地も、現住所も、両親それぞれの郷里も、最終学歴の学校の所在地も、卒業した小学校も中学、高校も、すべて違う場所にあるので、この質問にはいつも非常に困惑してしまうのです。そんな訳で、ご質問には生れたところを書いておきました(^^;;
98.05.29 (金)22:52のどは相変わらず腫れていますが体調はだいぶよくなりました。ぐちゃぐちゃと変な話ばかり書いて申し訳ない。何せこの日記もどきは私の忘備録が第一目的なのだからして、ご了承下さい。
金曜夕方の耳鼻科はめちゃ混みで、待合室には立って待つ場所もなく、風の吹き込む開けっ放しのドアの前に立っていたら一時的にだが症状が悪化した。ひどいわ、今日は雨降りだったんですけど(^^;;そんなわけで、今日の練習初日はさぼってしまった。まあ、音取りもしてないから仕方ない。
明日も出勤なんです。ええ。早く寝よっと。
- 「陰陽師」7 岡野玲子 原作 夢枕獏 スコラ
お話が膨らんで爆発してきて、飽きが来なくて快調。- 「ニューヨーク・ニューヨーク」1〜2巻 羅川真里茂 白泉社
本を読む女の子(笑)の必須教養として、アメリカゲイ文学の有名
どころは押さえているつもりだが、なぜ日本の少女まんが誌でニュー
ヨークのゲイものが連載されるのかは今一不明確。やっぱり東京の
ゲイじゃ女の子のファンタジーにならないのかなあ。
中身は大変スタンダードでオーソドックス。
98.05.28 (木)22:29まだのどが痛い。イチゴのように赤くて粒々になっているのでぞっとする。まさに喉頭炎。今日は仕事をさぼったが、それはひとえに夜に呼吸困難状態に陥ってほとんど寝ていなかったからである。昨日の今ごろは真剣に救急車でも呼ぼうかと思っていた。急性の副鼻腔炎の呼吸困難はかなり深刻である。といっても本当に呼吸ができないわけではないので、痰、というか膿さえ吸引してもらえれば30分ぐらいは眠れるのだけど。やっぱりのどと併発したのが痛かった。ここまでひどいのは最近では珍しい。
今回は鼻の方はあっという間に良くなって、さっき出血の名残の膿を出してしまったら、悪かったほうの右の鼻はすっきり通るようになった。鼻炎の残っている左は少し辛いけど。
本当に鼻詰まりがひどいときは結構荒療治を使い、メンソレータムを塗り付けた綿棒を鼻のうんと奥までゆっくり差し込むことを繰り返す。炎症が治まりかかっていればよく効くが、真っ最中には逆効果だ。これは何年もかけて編み出した民間療法(笑) 慣れない人がすると、鼻に綿棒を刺したままくしゃみが止まらなくなってけがをしたり鼻血を出したりすることがあるのでご注意。しかし、耳鼻科でもらう下手な鉄砲の抗生物質や消炎剤よりよっぽど効くのは確か。
具合そのものは朝にはずいぶん良くなっていたが、それでも会社に行かなかったのは、実際には、唇から雑菌が入ったらしく、口の左上が腫れ上がってまひしてしまったから(笑)やっぱり気が緩んだせいで具合が悪くなったのかなあ……
さて、そんなわけで今日は一日寝て過ごしたが、さすがに眠れないので(横になっているとのどに痰が落ちて呼吸困難)、半分くらいはまんがを読んでいた。
- 「トーマの心臓」「訪問者」「11人いる!」「続11人いる!
東の地平西の永遠」「完全犯罪 フェアリー」 萩尾望都 小学館- 「ゼリー・ビーンズ」 ふくやまけいこ 徳間書店
98.05.27 (水)21:33朝一で歯医者に駆け込み詰め直してもらった。やっぱり詰めたものがとれたらしい。固いものなんて食べてないぞぉ。夕食のメインは豆腐だったんだから。
帰宅したらどういうわけか熱が出てしまったので、今日のスポーツクラブはお休み。なんだい、毎日行くはずだったのに。
そんなわけで今日は不調。お休みなさい。
98.05.26 (火)23:43疲れた。とりあえずスポーツクラブに行ってみたが、靴を車に忘れていったので、面倒になってプールでひとしきり泳いでみた。
それから、歯医者で削られて残った歯が舌に当たって痛いよう。本当にこれで一週間我慢しなくちゃならんのか?しばらくの間、しらじらしい嘘であふれる冷たい宇宙空間に頭が行っていたので、いつもの物語の世界に帰ってこられないよう。
創作の部屋に見るも無残な続編をアップしたのだ。だってこれ終わらせないと他の話が書けないんだもの。生活に追われていると思っていては余裕など生まれないのはわかっているけれど、今週は二度目の土曜出勤だ。やっぱり体力がないと根性もついていかんわ。反省。
そういえば、市場に出回っている「鯨肉」のかなりの割合がイルカだというのは本当なのでしょうか。
- 「星界の紋章 I -帝国の王女-」 森岡浩之 早川書房
たぶん三度目くらいかな?
こういううんちくというか瑣末な説明のたくさんついている話は
性に合うらしい。読み飛ばせるから(^^;;
98.05.25 (月)21:13爪下内出血だそうだ。右足親指の爪が赤黒くなっている。たいして痛みもないのだが、いい気分はしない。やっぱり春スキーが原因かなあ……
本を楽しく読めなくなったのは体力が落ちてきたのがきっかけだったような気が。明日からといわず、今日から身体を鍛えよう!
松江市内で訪ねた古墳と、辺りをぐるぐる回ったのに見つからなかった古墳をいくつかめぐるツアーのような催しが先週の週末に行われていたという情報を見つけて、くらくらしてしまった。
98.05.25 (月)01:11そういえば成田空港開港二十周年の記事を読んでいて思い出した。「エリア88」で、真が帰国して涙を流すところ。最初の海外がよほど長かったようですな、とか声をかけられてたっけ。私が最初に帰国したときは、成田空港開港十周年の横断幕がターミナルビルにかかってたなあ。あれからもう十年もたつのか……泣いたかどうかは秘密(^^;;
今日はいろいろする予定だったのに、パジャマのままごろごろと一日過ごしてしまった……
- 「月の巫女」 浜たかや 偕成社
- 「JANE」1〜6巻 橘水樹&櫻林子 ビブロス
- "Eagle's Honour" Rosemary Sutcliff, Red Fox
98.05.24 (日)01:11終わった……疲れた。
終わってみて、結構マーラーって好きかもしれないとようやく思えた(^^;; 今もメータの「復活」を聞いている。
錦織健氏は風邪を引いたとかで、個人的に大ファンの五郎部さんだった。とても素敵だった。儲け(^^)
とりあえず次のマクミランの日本初演の曲の音取りをしなくてはならないが、焦ることはないだろう。
わざわざ聞きに来て下さった皆さん、ありがとうございました。豪勢なお花もいただきました。とても嬉しかったです。今夜はどうぞいい夢が見れますように。さて、五月の残りと六月は、物書きできるといいなあ。あと洗車と部屋の片づけも……
98.05.22 (金)22:37三時間かかってたどり着いたオケ合わせ会場で、ほんの十分ほど歌って帰ってきた。明日が本番なので、今日は早く寝ることにする。
なんか汗臭くて嫌だ(^^;;
98.05.21 (木)22:08頭が痛い。がんがんする。立ちあがったり起き上がったりすると特にひどいので、身動きが取れない。疲れがたまっているのかなあ。
98.05.21 (木)02:02線引きの実例は面白かった。目がサインを発する元だということか。心に病を持つ人間の母親は子どもの姿が見えなくなってしまうこともあるけれど。
自分が疲れていると、引く線も低くなってしまいそうでちょっと怖い。辛い。さすがにのどが腫れてきたし、だるい。
明日ほんとに行けるかなあ……
- 「変奏曲」I、II 増山のりえ 竹宮恵子 集英社
- 「エルメスの道」 竹宮恵子 中央公論社
- 「破妖の剣 紅の魔剣 碧の魔胎 作画 厦門潤 原案 前田珠子
厦門潤のオリジナルストーリーらしい。はは、原作より面白いや。
98.05.20 (水)02:01ありゃ。申し訳ないです。全然そんなつもりじゃないんです。始祖鳥さんの説明を読みながら、自分の興味のある方向に話を落としたつもりでした。つまり、「どこで線引きを行うのだろう」でも、「本能や学習でそれを決めるなんて説明を自分でしてしまったら意味がないな」というようなつもりだったのでございます。つまり本能や学習は、説明しようとする自分自身が引っ張りだしてきた非常に単純な概念で、始祖鳥さんのお話のどこにもそんな説明はありません。
私の方がよっぽど不明解で誤解を招く書き方です。始祖鳥さんがそういったお話をされているような受け取り方はいっさいしておりません。念のため。失礼しました(^^;;それでもって相互理解の難しさについても、「理解しあえるはずだ」っていうような幻想を前提に持っている人が世の中にはあまりに多いから、っていうような前段が私の中にはあるんです(^^;; どこにも書いてないけど。
私はどちらかといえば、かなりお互いが理解しあえるというほうを支持しています。ただし、「完全な理解」はそれが成立したと思ってしまうこと自体が所詮絵空事で、その点、始祖鳥さんの五十歩という言葉は好きですね。
全く理解しあえないのであれば、コミュニケーションなど一つも成り立つはずがありません。文化人類学という学問の魅力の一つに、人が人であるという特徴を探りだすということと、人は皆同じであって、皆同じでないということを同時に証明しようとするところが組み合わさっていると思います。おお、またさらに分かりにくい文章に……(笑)正義の話はまた明日にでも。
98.05.19 (火)23:51あった。
マエストロ稽古二回目。なぜかオーディションでいつもより成績が良くて並びがせっかくソリストに割と近い三列目だというのに、遅れていったので全然近寄れなかった。
「絶対音感」が読みたいのだが、見つからない。
風呂でうっかり長電話。
男にAVを貸し与えられるとはどういうことか。バイクを盗まれたことがあるために尾崎豊の「卒業」に共感できない話。薄情と言われるわけ。いろいろ面白かった。でも湯冷めしそうだ。
98.05.19 (火)0:39淘汰することより相互扶助の方が具体的にわかりやすいかも。これは助け、これは見捨てるというラインはどうやって引くのかなあ。本能とか学習とかって、簡単に呼べないとは思うけれど。社会やシステムを作る基盤をどこから人間が得るのか、それが知りたい。
それにしても、動物や異星人の行動や考え方や基準を理解するなんてきっと不可能なんだろうなあ。だって親兄弟のだってよくわかんないもんね。
なぜ、欧米は志願して、日本は巻き込まれるか。
高校生の時、社会学の授業で先生が聞いた。
「もしハイスクールをドロップアウトしたら、君たちはどうする?」
アメリカ人の生徒(クラスの半分。かなりの割合で親はNATOの軍人)は成績のいいのも悪いのも、豊かなのも貧しいのも一斉に言った。
"Go into the Army!!"
(ひえ〜〜) 純真で無知な私たちは内心こう叫んだ。
やっぱりアメリカ人の先生は私たちにも説明してくれた。
「アメリカではこういう考え方がマジョリティーなんだよ」
日本人だと、フリーターになるとか、大検を受けるとか、そういう乗り。さすがにアメリカでも高校くらいはちゃんと出てないとまともなところには就職できないから、身過ぎ世過ぎのためにははっきりやることはわかっているよう。自衛隊に比べれば、高校や大学卒の資格をとる道も広いらしいし、学資稼ぎに軍隊に行くというのはよくあるみたい。
アメリカ人以外はちょっとよくわからないけど、なるほど、軍隊とか軍人とかっていうのはしっかり人生の選択肢に含まれているんだなあと思った。
それでもってやっぱり海兵隊っていうのは最後の選択肢みたいだ。海兵隊員の子どもはそれには最後まで抵抗してたけど。
現代の日本人にとっては、戦争は巻き込まれるのでないとリアリティーに欠けるのかもしれない。
これは幸せなのか不幸なのか。確かに最初にそう呼んだのは私です。まさか定着するとは思わなかったんだも〜ん。
98.05.19 (火)0:13とか何とか言いながら、見てしまった、ケン・ラッセルの「マーラー」。なかなか良かったわ。言葉で表せないものがあるから音楽がある。なるほど。では音楽で挫折して言葉に表現の場所を移した私の立場はどこに……水曜日には「シャイン」を見る予定。
幻想、妄想と創造のバランスというのは本当に危ういもので、傷つかずにものを作ることなどできないのだろうなあ、と考える。
次に書こうと思っている短編のアイデアをまとめながら眠ったのだが、結構えぐくて、読んだら不快に思う人は必ずひとりはいそうで。あなたを傷つけるために書いたわけじゃないと、書く前から言い訳を考えていた。力が鈍る。
明日はソリストが入ったマエストロ稽古。プロが八人、合唱団のリーディングソロが八人。動物園だと先生はおっしゃっていたが。
私は走るのが嫌いな子どもで、運動するくらいなら本を読んだりピアノを弾いていたほうがよっぽどいいと決めていて、キャッチボールしていて逸らしたボールを取りに行くにも決して走らなかった。
今はとても後悔している。もう少し身体を作っておけば、風邪を引きやすいからと断念したあれもこれも、そして今の集中力の不足もかなり補えただろうな、と感じているからだ。でもそういう身になってみないとわからないものなのね。せっかくはいったスポーツクラブだが、まだ行けない。そういえば勢いで「ぼくの地球を守って」(見たことあった(^^;;)のOVAと、「BLUE SEED」1なるビデオを借りてきたのだが。何じゃこりゃ。これほんとにテレビ放映していたの?
- 「果樹園のセレナーデ」 L.M.モンゴメリ作 村岡花子訳 新潮社
なんかアンが昔書いていた物語みたいであんまり好きになれない。
98.05.17 (日)23:29始祖鳥さんのページに関連しそうな内容があってちょっとびっくり……私には淘汰という考え方そのものがよく分かっていないのかもしれませんが。
今日は新星日響のコンサートと練習。さすがに疲れたのでもう寝るつもり。今日は久しぶりに何も読んでいない。ただ楽譜を抱えているばかり。美しく魅惑的とは言え、早くマーラーとおさらばしたいような気も。
98.05.16 (土)22:23知人の知人の息子さんについてのページ。
自分の命に4000万円の価値があるかと聞かれたら、私には自信がない。あるとは思いたいのだが、それを決めるのは自分じゃないからね。
この企画の趣旨とは全く関係ないのだが、人という種のことについて考えると、何らかの手だてを施さないと生きてゆけない人を助けるということは、人の滅びへの道を選ぶことにつながりはしないのだろうか、とかすかに疑念を持つことがある。
もちろん優生学とか、そっちの方向に向かいたいというわけではない。自分自身を省みても、大病こそしてはいないが虚弱と紙一重の自分が今なお生きていられるということを忘れることはできないし。
出生前診断や障害の問題を考えても、結局は社会が許容し、支えることができる範囲で、ある程度はどうしたって線引きが行われるのだ。線引きの是非ではなくて、どこで引くかの問題になっている。
結局のところ、医学の進歩や社会のシステムによって救える人がいるということは、それをひっくるめて人類の生物としての命運を決めるのだと考えるというのが今のところの私のスタンスだ。
生きてゆくのが幸せな世界を作ることが解決だとはいえ、完全な実行はまず不可能だし。
ああ、なんか論旨が不明解……あーあ、結局スポーツクラブにも行けなかったし、洗車できなかったし(明日雨だけど(^^;;)、部屋の掃除も中途半端だし、歌の練習もできなかったし、ページの更新もほとんどできなかったし、作品も書けなかったし、料理も作らなかったし。結局、布団と洗濯物を干しただけか。
佐藤亜紀についての面白いページを見つけたのだが、どこだか分からなくなってしまった。「戦争の法」にもつながる作者の高校時代の話だ。あとでもう一度検索してみよう。
98.05.16 (土)01:37歯医者に定期検診に行ったら治療がまた始まってしまった。うんざり。治療してない歯など一本もない。知らない人が見たらぎょっとすると思う。高校二年まで、ほとんど虫歯らしい虫歯などなかったのだが、初めての海外生活でさまざまな環境が変わったせいか、ストレスで口内phでも変わったせいか、いっぺんに全部虫歯になってしまった。それきり歯は大問題なのだ。
それにしても、社会保険に切り替えておいてよかった。国保三割負担は辛い。久しぶりに予定のない土曜。久しぶりに更新でもかけるか。ここのところいろいろなキーワードで検索をかけるが、思ったほど検索エンジンに引っ掛からないので、あちこちで改造を試みようとも思う。必ずしも誰にでも読んで欲しいというわけじゃないが、特定の興味を持った人には見て欲しいところも実はあるのだ。
やれカドフェルだ、聖地巡礼記だモンゴルだと、気を引くトピックを入れておく割には中身がないので少しずつ充実しようと決意を新たにした。さあて、日記共同体??が始まった。私が命名者だとは思わなかった(笑)
弾みがついたところでぴかさんのページのリンクを天文台にもつけました。前よりリンクエディタの使い方がわかるようになってきたので、もうちょっとあちこちにリンクしてみようかとも思っています。
- 「丘の家のジェーン」 L.M.モンゴメリ作 村岡花子訳 新潮社
ほんとに初読。
98.05.14 (木)23:08マエストロ稽古。秋山先生はとても素敵な方で、練習中もうっとり見つめているくらいなのだが、おっしゃっていることは今一つよく分からない(^^;;
五月末から練習の始まるマクミランは音をとっていないし、三枝さんの新作レクイエムはまだできていないらしいし。やれやれ。
明日は久しぶりに練習のない金曜なのだが、歯医者だったりする……今朝は家族は不在で、「宇宙人」が私の目覚ましを止めたおかげで遅刻してしまった。向かいに座る同僚も、「宇宙人」が年度末でもないのに道路工事をしていて遅れたそうだ。うーん(^^;;
- 「アンの友達」「アンをめぐる人々」
L.M.モンゴメリ作 村岡花子訳 新潮社
98.05.13 (水)22:58スポーツクラブ初日。軽く汗流したくらい。
ストレッチするだけでもぜんぜん違う。身体動かさなくちゃと痛感。
見かけるのは世間に比べると、やっぱり元気な人の割合が多い。当たり前か。明日はマエストロ稽古である。東京に行かねばなるまい。週末でもないのに出かけて行くのは少々辛い。まだ歌詞覚えてないからなあ(^^;;
変だな、リンク追加したはずなのに増えてない……
- 「アンの娘リラ」 L.M.モンゴメリ作 村岡花子訳 新潮社
じつはこれがシリーズの中で一番好き。予定調和が美しい。
「赤毛のアン」と同じで、主人公が格闘しているのが分かるから。
98.05.12 (火)22:44うっかり寝込んでしまった。うーむむむ。眠い眠い病の再発かしら。寒かったからこたつなんぞに入ったのが悪かった。
リンクを二つばかり新設。リンクをお願いしようと思っているところが何箇所かあるのだが、なかなか実行していない。
それから、ARCのページからリンクされているところに英語のインストラクションをようやく置いた。後で丸ごと作り直さなくちゃ(^^;;
- 「炉辺荘のアン」 L.M.モンゴメリ作 村岡花子訳 新潮社
さっきちょっと原稿など書いたら、文章が少女趣味になっていたぞ!
すごい影響力だなあ……
98.05.12 (火)18:44そうだ、サン=テグジュペリですが、「人間の大地」だそうです。砂漠の海岸にある中継基地の話が多かったです。十年あまりの間に120名以上が死ぬほど危険な商売だったとか。
気づけばカウントが1000を超えていました。ありがたいことでございます。会社のサーバーからはいくらアクセスしてもカウントが増えないので、同僚のみなさんが覗いて下さっている分はどうやら一日一回分しかカウントされていないよう。すみません。
最近、検索エンジン経由で来て下さる方が少しずつ増えているようで、時々メールなどをいただく。
だがしかし、確かに登録されている某エンジンでは、どんな検索キーワードを使っても、URL検索をしても、まったくヒットしないのだ。どうなっているのだ。ガソリンがまた83円になっていた。
寒ーい、寒いぞ! 今日は早く寝てしまいたい。ううう。
さて、来月の今日はわたくしめの誕生日である。
昨日は本屋で「月の本」を見た。欲しい。「お月さま取って」というあれであろうか(^^;;
98.05.11 (月)21:18急に思い立って、発作的にマカロニグラタンなど作ってみた。具が多すぎて、ホワイトソースがちょっと足りなかったが、まあまあの味。こういう日に限って、家族の帰りは遅い。
石見銀山、ハイランドの四季、と渋いものばかりテレビで見た。スコットランドか湖水地方で一年のんびり自然の中で暮らしてみたいものだ。もちろん日本の森の中も悪くない。温泉あるし。
朝日の夕刊に「RUSH」1 (西村しのぶ、双葉社)の書評が載っていた。そういえば私も買ったのだった。スノッブだの排他的だの独善的だのと日ごろから悪口は言い続けているものの、「サード・ガール」と医学生もの以外は多分ほとんど持っているし、決して嫌いではないのだが、この話ばかりはちょっとはらはらする。
刺激的だと言ってしまえばそれまで、別に道徳的なものを西村しのぶなんぞに求めちゃいないのだが、がめるのがかっこいいみたいな描き方はしないで欲しいなあ。若者の(年寄り臭い言い方(^^;;)パワーあふれるあたりの描写は面白いけど、若者が好き放題やったらどうしたって回りとぶつかるのが当たり前でしょ。どんなに楽しくても都合よすぎて嫌だ。もっと苦しまなくちゃ。その苦しみ方、切り抜け方がかっこいい話が読みたい。
清貧とぜいたくの美しさが素敵な「一緒に遭難したいひと」1(主婦と生活社)の方が好き。すてきな人いないもんかと確定申告の時税務署でわくわくしたもんね(^^;;
- 「赤毛のアン」「アンの青春」「アンの愛情」「アンの幸福」
「アンの夢の家」 L.M.モンゴメリ作 村岡花子訳 新潮社
定番ではあるが、さすがに古くさい感じ。他の訳も今度読んでみよう。
98.05.10 (日)22:02さあて。どうも物事がうまく行かない。何が悪いのか。
せっかく良い天気だったのに、やりたいこともやれず、出かけたいところにも出かけられず。やっぱり土曜に出勤すると調子が狂うし。
- 「ハンプティ・ダンプティ・ロード」 山田睦月 新書館
前のコミックスの方が面白かった。- 「鳥葬の国 秘境ヒマラヤ探検記」 川喜田次郎 講談社
日本人の書いたフィールドワークの本をもっとたくさん読めばよかった。
そうすれば、意義のある学生生活を送り、今とは違う人生を歩んでいた
かもしれない。あくまで仮定の話だが。
98.05.10 (日)00:22結局「アンの青春 続・赤毛のアン」まで見てしまった。よくできた映画なんだ(^^;; 原作のエッセンスを取り入れながら、全く違う筋立てを通り、同じ結末にたどり着くという……
悔しいけど、以前海外に住む友人へのプレゼントとして買ったシリーズの本全部を読み直すハメになりそうだ。
やれ、振り向いてさえくれない人を愛し続けることの何と難しいことよ。それでもって、宮崎駿氏がサン=テグジュペリの郵便飛行機の航路をたどって古めかしい朱塗りの飛行機で旅をする話、なかなか素敵でした。雲の上をゆく所とか、僚機が近づいたり遠ざかったりする動きを演出するところとか、笑えました。
さて、何だったか、書き漏らしていることがあるのだが、思い出せない。うーん、眠れないじゃないか。
えーと、始祖鳥さん、もしかしたらまだパフィンでもあるのかもしれません。ちなみに単行本はジョナサン・ケープです。
あ、そうだ、レートルシリーズの飛行機のエピソードは、ちょっと読むには値しないと思いますよ(^^;; 門外漢の私でさえ文句たらたら言いたくなるもんね。
98.05.09 (土)20:37体質改善を目指していろいろトライしている最近である。(^^;;
今、以前韓国で土産に買ってきた「高麗人参茶」を試している。とても飲みやすいのだが、おいしくはない。安物のはちみつなど入れて飲むハメになる。うーん……さて、予告通り、BSの宮崎駿の番組を見なくては。
- 「ぼくの地球を守って」 全21巻 日渡早紀 白泉社
3巻から8巻まで、1刷ではない。ずっと読んではいたのだが、
本が手に入らなかったのだ。懐かしい思い出だ。
ラスト、こんな落ちだったのか。21巻を買わなかったので、忘れていた。- 「冒険者たち〜ガンバと15匹の仲間〜」「グリックの冒険」
斉藤惇夫 岩波書店
読んじゃったよ(^^;;
98.05.09 (土)01:37さっき帰ってきたところ。今日はオーディション後初めての練習だった。たいして今回削られていないのに、選ばれたメンバーばかりになると、不思議に音が引き締まるような気がする。最も最近はいつも排除される側なのだが。
それにしてもオケ合わせが府中とは。たどり着かないぞ(^^;;今日は出勤なので、もう寝る。
ちょっとリンクなどはってみよう。
面白いもの見つけちゃった。前に乗せてもらってたヨットのページなんだけど。というか前にも見に行って、ほとんど更新されてないところ。
ここでどんなヨットなのか読めます。
激しいレースの模様はこちらで。きれいだよ。
98.05.06 (水)22:12久しぶりに仕事をする。結構集中してしまったので、帰ってからパソコンに向かう気がなかなか起きない。やっぱり今日もだめか……
- 「癒しの葉」1 紫堂恭子 角川書店
- 「1999年七の月〜上海」4 水城せとな 芳文社
- 「八雲立つ」9 「獣王星」3 樹なつみ 白泉社
- 「じゃじゃ馬グルーミン★UP」14 ゆうきまさみ 小学館
- 「白色幻鳥」 市東亮子 秋田書店
98.05.05 (火)10:22くたくた。稲毛ウィークのレースの行われていた海をばりばり走ってきた。やっぱり海はいい。怖いけど。
手の指は潮負けしているしむくんでいるしで、ものをつかむのも一苦労。唇も麻痺している。白いぶつぶつ。それから朝早くから、腕とか背中、太ももとかに筋肉痛が出ている。良かった。一時期に比べると、最近また筋肉痛の出るペースが速くなってきた。何とかまだ老化に逆らっているか(笑)
ヨットは決してそれほどハードなスポーツではないけれど、体力勝負の面はあるから、一日中ずっと海の上というのはかなりキツイ。時々は誰かと替わって陸で待つ時間があるほうが楽かもしれない。若いときはそれがいやで、クラブとかに入らなかったのだ。今となっては、長く楽しむにはその方がいいと思っている。何日もかけてようやく物語の世界に帰ってきた。とは言えそれほど書くほうは進んでいない。主人公が暮らす世界にトリップしているだけ(^^;;
コンビニで変な飲み物を買い込んできた。「やさしいタンポポ乳蜜紅茶」「梅酒テイストカクテル フィーリング」「赤ワインとブドウの香りのハーモニー ヒマラヤンシェルパティー」。ううむ。
アメリカのコーストガードの副甲板長さん? (Chief Boatswain's Mate) という方から感想メールをいただいてしまった。やっぱりランサマイトはワールドワイドだわ(^^)
昨日返しそこなってしまったまんが。
- 「幻想都市」全二巻 瀬川乃理子 秋田書店
98.05.03 (日)19:06ここのところしばらく、口紅は輪郭より外側に大きめに描くのがはやりなのだが、先日唇のすぐそばに唇と同じ色のニキビの跡が残ってしまった私もついに主義を曲げて大きめにチャレンジした。ぴったり輪郭をなぞるのだって、最近ようやく失敗がなくなってきたばかりの不器用には、ひどく辛いことだ。
シェイプアップの一環としてあちこちサイズを測ってみた。右利きなので、腕も足も右の方が太いとうのはまあ当たり前としても、上腕の最も太いところが右と左では違うというのが面白かった。右は筋肉がついているのでかなり腕の高いところが一番太いが、左腕は筋肉がないせいか脂肪のせいか、右より低い箇所が太い。
しかし何より笑えたのはウェストで、ブラをつける前と後ではっきり差が出たということ。いやあ、肉が重力に従って垂れ下がってるんですなあ、まずいまずい(^^;;
ちなみに一つだけ明らかにしても恥ずかしく?はないサイズ。左の手首の太さ。13.7センチ(笑) なんと右と1センチ以上違う。愛聴していたリンパニーのラフマニノフのプレリュード集が何と76歳時の録音だというのでたまげた。私には永遠にラフマニノフなんて弾けそうにないのに。今から50年やっても無理だろうなあ……
ピアノはぼけ防止にいいとかで暇があるとうちの母もせっせと額に汗して弾いている。しかし、何年も調律していないこのピアノ、困った。次のボーナスが出たら調律してもらうね、そういっておいて、ボーナスのない身になってしまったからなあ(^^;;始祖鳥さんのページで飛行機の詳しい話題が。こういうの大好きなのだ。一時期航空サスペンスにはまっていた。「機長席」とか「超音速漂流」「亜宇宙漂流」、それにアーサー・ヘイリーの初期の作品とか。
大掃除のついでに世界ヨット百科を引っ張り出し、オプティミストの規格の数字を見つけた。長さ2.3m、幅1.1m、セール面積3.5平方m、さすがに小さい。一般的なレーサーであるオリンピッククラスの470がその名の通り4.7mなのだから。
ちなみに去年私が湖水地方で乗ったGP14は長さ4.3m、幅1.5m、セール面積は11.3平方mだ。
ここらへんは私がいつも乗っているY-15とかシカーラなんかと変わらないだろうなあ。
インターナショナル14は長さ4.3m、幅1.7m、セール面積は17.7平方mだが、八畳間ほどもあるという巨大な非対称スピンをこれに加えて揚げ(もちろんこの場合はジブセールは下ろすのだが)、ダブルトラピーズでかっ飛ぶのだ。
いいなあ、また乗ってみたい。そういえば返しそこなってしまったまんがが。レートルシリーズというのだそうだ。第二次大戦下のヨーロッパが舞台なのだが、主人公の少女がアライグマ(^^;;とともに飛行機を駆って空を飛び回るのだなあ、これが。せっかくの舞台なのだが、すっごく苦しい。
- 「ヘルメスの翼のもとに」「ヘルメスの紋章の秘密」「地上より永遠に」
ねもと章子 秋田書店
98.05.02 (土)23:31さあて。のんびりしようと思うが、気が散ることばかりだ。
本棚のページの中身や何やら直してみた。もっと内容を増やさないとなあ……
昔胸に描いていた物語の世界を現実に言葉で表現するのはとても難しい。かれこれ十年分のアイデアメモを読み直しながらそう思った。
98.05.02 (土)12:44風が強い。ヨットを延期して正解だったろうなあ。でも今日くらいすかっと青空で、風が強いとほんとに面白いのに……悔しい。
以前乗せてもらったInternational 14 ft.というフネは、風があると恐ろしいほどプレーニングするので、この魅力に取りつかれてしまうと、どうしようもないのだそうだ。
もし「ウィンズ」"Wind"というマシュー・モディーン主演のアメリカズカップ映画を見れば、最初のパートで14フッターを見ることができる。ただ、実際に撮影に使われたのはインターナショナルではなくてオーストラリアン14フッターなのだそうだ。私には正確にはこのクラスの違いはわからないんだけど、まあ、ほぼ同型です。さて、両親が帰省したので、羽を伸ばしている。
そうそう、大事なのは原稿書きだ。昨日は出費の異様に多い日だった。いくら給料日の翌日でも、これは辛いものがある。また髪を少し染めて、ちょっと切ってみた。山ほどたまった衣類をクリーニングに出してきた。これだけでしめて二万弱。その他もろもろ……
休みだというと、どこの行楽地も人でいっぱいなので、敢えて出かけようという気が起きない。渋滞を避けるために夜走ったりするから、昼間もなんだか元気が出ないし。
大掃除特別企画。ここ何年かに見た映画。
映画は好きだが、ほんとの映画好きの人ほど本数は見ていない。私はほとんどプログラムを買うので、何を見たかならこれを見ればちょいちょいだね。ちなみに順序はめちゃくちゃ。
書いてみて思ったのだが、本当に最近映画を見ていない。
- 「カストラート」
- 「ベルリン・天使の詩」
- 「霧の中の風景」
- 「レナードの朝」
- 「バラの刻印」
- 「達磨はなぜ東へ行ったのか」
- 「婚礼」
- 「赤毛のアン」
- 「ダンス・ウィズ・ウルブス」
- 「グラン・ブルー」
- 「紅の豚」
- 「オルランド」
- 「ホームアローン」
- 「魔女の宅急便」
- 「旅芸人の記録」
- 「レインマン」
- 「おもひでぽろぽろ」
- 「羊たちの沈黙」
- 「ジェラシック・パーク」
- 「ウィンズ」
- 「二十歳の微熱」
- 「機動警察パトレイバー」
- 「機動警察パトレイバー2」
- 「桜の園」
- 「平成狸合戦ぽんぽこ」
- 「階段通りの人々」
- 「インタビュー・ウィズ・バンパイア」
- 「マークスの山」
- 「野性の葦」
- 「アポロ13」
- 「ロブ・ロイ」
- 「乙女の祈り」
- 「恋する惑星」
- 「コールド・フィーバー」
- 「不滅の恋」
- 「ひとりぼっちの狩人たち」
- 「王妃マルゴ」
- 「アンダーグラウンド」
- 「ピアノ・レッスン」
- 「バスケットボール・ダイアリーズ」
- 「太陽と月に背いて」
- 「イノセント」
- 「THE END OF EVANGELION」
- 「コーカサスの虜」
- 「もののけ姫」
- 「ブラス!」