出産準備
これだけはないと困る。
退院する時には、もう病院の服は着せてもらえない。
上にかわいいびろびろレースの服を着せてもいいけど、退院の時に写真を撮ったら、服に埋もれた赤ちゃんの顔しか映りません。
いろいろお下がりでもらったけれど、好みもあるので難しいかなあ。
わたしは白無地の肌着の方が好きだったけれど、柄物も楽しいことは楽しいみたい。
短肌着は本当に小さい時しか使わないのでそれほど枚数はいらない。
長肌着もストレートタイプは足がばたばた動き出すとはだけてしまうので、新生児の頃しか使わなかった。
一番便利だったのが股下スナップのついているコンビタイプ。今でも寝間着代わりに使っている。夏はこれ一枚で過ごせる。
肌着はいろいろあるけれど、SELECのものがデザイン、肌触り、耐久性に優れていると思った。ただし、結構高い。一枚も自分では買わなかったので、いろいろなメーカーを較べたわけではない(笑)
ミルク、おっぱいはシミになって、あとから浮き出してくる。
お下がりがもらえるようなら普段着にまわして、ちょっと高くても気に入ったデザインのかわいいものを何枚か外出時のお洒落用に買うといいかも。
いただくお祝いに一番多いが、使えるとは限らない(^^;)
実際のところ、外出しない赤ちゃんは下着だけでも十分快適に過ごせるので、無理に買う必要はない。
あまり使わない。
新生児の頃は外出しないし、部屋の中ではまず不要。
外に出られるようになれば、どんどんサイズが大きくなるし。
とりあえず、一枚あれば十分かなあ。
やはり外出しないうちは必要なし。頭が大きい赤ちゃんもいるので、あまり小さいものを用意しておいても、使えないかも。
新生児のうちは、日に当てるわけじゃないので、ジャージのナイトキャップタイプとかがいいかもしれない。
生まれる前からたくさん準備する必要はない。うちの子みたいに、歯がたくさん生えてきても全然よだれが出ない子もときどきいるらしいし。
ハンドタオルなので代用できるので、必要になったら買えば間に合う。
何枚か手作りしてみたけど、全然使わないのもちょっと寂しい(^^;)
顔を引っかき続ける赤ちゃんには必要かもしれないけれど、それほど必要性はないみたい。
何枚もいただいたが、一度も使わなかった。
つけると嫌がってかわいそうなことも。
とりあえず、何枚も必要ということはないような気が。
バスタオルでも代用できる。
あればあったで便利だが、たいていお祝いでもらえるかも。
うちは何枚もバッティングしてしまい、使わなかったものもあった。
特に冬の時期、スーパーでの買い物などにはあった方がいいけれど、動き始めるとフリースの着ぐるみタイプが便利で(着せたままベビーシート、ベビーカーに座らせられるし)、一枚布のおくるみは、昼寝の時に上からかける位しか使わなかった。
使わないわけじゃないけれど、たくさん必要かどうかは疑問。
最初のうちは使っていたけれど、蒸れるし、マメに替えないと不衛生なので、乳首が切れてしまって大変。
必要度にはかなり個人差がありそう。
実際にはそれほど漏れなかったので、ガーゼやティッシュ、ハンドタオルで対応することの方が多くなってきた。最近はもれるのは授乳中に反対側からがほとんど。
常用するなら、使い捨てではないタイプの方がいいらしい。でも使ったことはない。
切れて辛いときには欠かせない。
ランシノー等が有名。ラノリンという羊の脂肪から抽出された成分の入っているもの。わたしは病院で1本もらえたので買っていない。ネット通販でも購入できる。
紙おむつ(新生児用)を一パック。
たくさん買うと、大きく産まれた赤ちゃんの場合使いきれないらしい。
布おむつオンリーで行きたいという意欲的な人にも、とりあえず1パックは紙おむつが必要。
特売、安い店などは、早めにチェックしておく。
切ったガーゼを濡らして使うのが、エコな母のすることらしいが、市販のお尻拭きで十分。ときどきかぶれてしまう子もいるらしいけど…
外出用に小さいパックをわざわざ買って使う人もいるが、どうせその他の荷物も大きいので、わたしは普通の詰め替え用を持ち歩いている。
流せるタイプは弱くて使いにくいらしい。大きくなって、固くなってくるうんちをトイレに流すようになれば、こっちの方が便利だとは思う。
お祝いでいただいたけど使わなかったので、という人から貸してもらった(笑)
というだけで分かっていただけるように、一度も使わなかった。
冬生まれの赤ちゃんだけど、いらないよ、うん。
お尻を拭く前に、手のひらにちょっと(数秒)握り込んで温めてやればいいんだもの。
もれたりした経験は余りないので(一、二度はあったけど)特に防水のものである必要はないみたい。
おむつ替えの時には、新しいおむつを下に敷いておくのが鉄則。
外出時には専用のものが便利かもしれないけれど、実際にはタオルやバスマット(笑)で代用。
大量うんちなどで、もれそうだと予測できるなら、布おむつを一枚敷いておくという手もある。
意外な盲点だが、有り合わせで十分なので、かごや箱など紙おむつなどを置く場所が必要。
これにおむつ替えに必要なおしり拭き、マット、場合に寄っては着替えなどを入れておくとあちこちに散らばらず、いざというとき便利。
といっても実際には我が家にはあちこちにおしり拭きが点在している(笑)
今一番使っているのは、壁掛けタイプのタオル入れ。
今の生活だと紙おむつが一番楽だが、育児の楽しみのためには布おむつも悪くない。
紙おむつのゴミの量はかなりのものなので、捨てるのもなかなか大変だし、昼間家でゆっくりできるときだけでも布おむつを使うといいかも。
ただし、おむつカバーがある程度必要なので、それほど経済的とは限らない。
もっともおむつカバーやおむつの洗い替えがなくなったら、紙おむつにすればいい、というくらいの気持ちでやればいいから、あまり気にしなくてもいい。
紙おむつより格段におむつ替えの回数が増えるので、体力的にきついときにはお薦めしない。
布おむつを使うのに必要なのは、
おむつ(シームレスの必要はない。整形も便利だが乾きにくい)、
おむつカバー(冬はウールのものがお勧めだが、うちではアカチャンホンポのcollagenというちょっと変わったナイロンのものばかり使っている)、
おむつライナー(ないほうが肌触りはいいが、うんちの時に洗いやすい。使い捨てのものと、テビロン等のネットタイプのものがある)
つけ置き用バケツ(おしっこ用とうんち用別々に。蓋付きが便利。100円ショップにあるものでもいい)など。
つけ置きの時に洗剤と酸素系漂白剤を入れておく。うんちだけざっと下洗いして、そのあと両方を洗濯機で洗うだけなので、それほど大変ではない。ただし、長時間(二日とか)つけたままにしておくと、ピンクや黒のカビが生えることも。
ベビー服などは基本的に蛍光増白剤入りの洗剤は使わない。
うちは出産前から全面的に石けんに切り替えていたので、洗濯石けんで洗っている。
ミルク染み、食べこぼし、うんちなどには酸素系の漂白剤をよく使うので安いときに買いだめしておくといいかも。
新生児期は別洗いが精神的に楽かも(笑)
特に赤ちゃん専用の洗剤を買う必要は感じなかった。一般のものに較べて刺激が少ないかというとそういうものでもないらしい。
1か月くらい必要は必要なのだが、すぐ使わなくなるので、レンタルで十分。置く場所もとるし。
台所のシンクで使える大きさのものが便利。
最初から大人と一緒のお風呂に入れてしまう猛者もいる。でも、産後すぐは母親は一緒に湯船に入れないんだし、あった方がいいと思う。
実際にお風呂に入れてくれる人(父親とかおばあちゃんとか)の意見を聞きましょう。
置く場所さえあれば、大きくなってからは、プール代わりに使えるそう。
これがないと赤ちゃんを落とすとか、水につけるなんて心配は多分いらない。
頭まで水につけちゃったら確かにかわいそうだけど、すぐに引っ張り出せば死んだりしません(笑)
というか、耳に水が入るのは心配だけど、赤ちゃんは頭の先まで水にぬれても何の問題もないわけで。
つるつる滑る赤ちゃんを取り落とさないかという心配があるのは分かるけど、ネット使ったって別に洗いやすくはならないので…
片面がガーゼになっているもので、パッと拭くのに便利。軟らかめのバスタオルで十分代用可だが、生まれたてほやほやの赤ちゃんを拭くのがつい心配になってしまうので、親の精神衛生のためにでも買いましょう(笑)
新生児は確かにからだを包むものがないといやがる場合が多いので、役には立つけれど、何も専用品を買う必要はないかも。大判のガーゼで十分代用できるとは思う。何なら、布おむつの切れ端でもかまわないし。
新生児にはあまり埃を吸わせたくないし、高い場所に寝かせておく方がいいような気はする。
でも、両親が布団で寝ているなら布団並べて添い寝の方が楽。
赤ちゃんエリアをはっきり仕切る意味では、新生児期はあると便利。
寝返りやはいはいができるようになった赤ちゃんが出ないように入れておく、赤ちゃんに触られたくないものを入れる場所、としてはかなり役に立つけれど、寝かせる場所としては、両親がベッドに寝ているのでない限り、あまり役に立たないようなので、とりあえずレンタルでもいいのかも。
今(10ヶ月現在)はほとんど使っていない。実際には、触られたくないものが散らばっているときに、来客があったり、その場を離れなくてはならないときにパッと入れるサークル代わりになっている。その後1歳ごろ、ベッドはしまった。
とりあえず、寝かせておく場所は必要なので、親の布団で添い寝するにしろあった方がいいでしょう。
昼寝の場所もいるしね〜
ただし、独り寝するようになったときに使うかと言われれば…うーん。
当たり前ですが、ベビーベッドがあるなら必要。
小さいうちは、あまり使わないし、役にも立たない。
まだ寝返りができないうちは、お下がりでもらったドーナツ枕を使ってみたけれど、すぐ落ちてしまうし、寝返りが始まると、もちろん大人しく枕の上になんて寝ていない。夏になったら汗がひどいので、結局普通のタオルを三つ折り、四つ折りにして頭の下に敷くのが一番便利ということに。
1歳過ぎて使ってはいるけれど、やっぱり寝相は悪いので低い枕がいいようだ。
汗取りやおくるみに便利。バスタオルでも代用可。
まだ使ってません(笑)
これは役に立った。
必要ないかと思って買わないでいたけれど、夏に汗をたっぷりかくようになると、バスタオルなどを重ねて敷いていてもすぐ下までしみてしまうし、タオルは簡単にめくれてしまうので、専用のものがあればその方が便利。
ちなみに今は、布団の上に、パッド、やわらかい綿のバスマット(大きさがちょうどよくておむつ替えにも便利)を敷いて寝かせている。
夫婦二人者の生活よりは格段にたくさん必要になる。
どの大きさのものも、ある程度は余分に準備しておいた方が、洗濯がはかどらなかったり、長期に出かけたりする、いざと言うときに気が楽。
育児期間を通じてずっと必要。
母乳だけで行くつもりでも、とりあえず小さいもの1本は必要。
乳首はシリコン製とゴム製があるけれど、最初にくわえさせたものが好きになるでしょう(笑)
面倒でなければ、鍋での煮沸でも十分だが、実際には電子レンジ消毒が一番楽。
消毒用の哺乳瓶ケースは保管用に使えるので、あると便利。
哺乳瓶だけではなく、マグマグなどを入れるのにも使える。
消毒だけだったら、携帯用の消毒バッグでも足りる。
つけ置きタイプのものは、簡単で便利は便利らしいけど、母乳をやるつもりだとそれほどたくさん必要ないし、無駄だと思う。
専用のスポンジでなくても洗えるが、乳首用のスポンジは使いやすい。
哺乳瓶以外のものを洗わないように気をつけ(笑)、消毒もする。
小さいものを一缶用意しておく。
母乳だけで行くつもりならもちろん使わなくていいが、からだがきついときに助けにはなる。
子供部屋があるならあってもいいけど両親のタンスの引き出しを融通するので十分。
クリアケースなどを利用すると便利。
狭い部屋で場所をとるし、必要ないかも、と思っていたが、意外なほどに重宝する。
寝かしつけるのに便利だし(抱いたまま揺すり続けて眠ったらそっとラックに寝かせ、そのまま同じように揺らしておけば寝ることが多かった)、家事をする時に近くでのせておけば、母親の姿が見えるだけでも安心するようだ。
動くようになると、ベルトで縛り付けておけるので、どうしても動いてほしくない時などには使える。(しかし後にベルトをきつく締めていても抜け出してしまって危ないので使用中止に)
オートスイングは使ったことがないので分からないが、あったら楽だろうな、と思ったことは何度もある(笑)
多分1歳を過ぎたら必要ないので、レンタルという手もある。
食卓で一緒に食事をするようになればあると便利。
ちょっとかさばるが外出時にも使える。
まだ買っていない。
自分で食事する時には便利だろうけど、食卓周りに十分なスペースがないもので、ベビーラック、テーブルチェアで代用中。
A型、B型とあるが、今は長期に使える折衷型があるので、それを購入すべし。
車で移動することが多いならベビーシートと組み合わせて使えるコンビのDo Kidsが便利かも。
スリングは使える!
特に新生児期はお勧め。三か月過ぎてようやく使いはじめたが、もっと早く買うのだったと後悔した。
アメリカOTSBH社の日本向けの製品を北極シロクマ堂のネット通販で購入した。かさばらないし、分厚くないのでいい感じ。
最近はピースリングなど、結構値が張るおしゃれな日本製のものも話題になっている。
スリーウェイなどの多目的型のだっこひもはあまりお勧めできない。だっこならだっこ用、おんぶならおんぶ用が結局は便利。
スリングとおんぶひもがあれば足りそう。だっこ専用は両手が完全にあくので、買い物などに便利そう。
スリングもだっこ専用ほどではないが手があくので楽。
おんぶひもは買い物向きではない。首が座ってある程度長い時間おんぶできるようになった時には、何でも手の届くものを掴むようになっている。
新生児期は◎。大人用の綿棒では鼻の穴にも耳の穴にも入らない。
もっともあんまり細いので奥に入り過ぎて恐いと言う方も(笑)
2か月くらいまで鼻くそが詰まりやすかったので、かなりたくさん使った。
普段はお風呂上がりの3本くらい。
何年か使うので、安いものがあったら買いだめしておいても。
新生児期にはあんまり役に立たなかった。余り水っぽい鼻水が出なかったせいもあるけれど。
ただ、ずるずる鼻水が出たら、おっぱいもミルクも飲めないので、気休めでもあるといいでしょう。
大人用のもので十分。
耳で計るものは、けっこうあてにならないかも。
忙しいときに計る必要が出てくるので、ピッと一秒で計れるものがあると確かに便利だが、結局のところ、焦らず、時間をかけて計る方が正しいとは思う。
慣れないうちは、風呂に入れる前など、最低毎日一度は計った方がいい。
慣れてきたら、明らかに熱っぽいという時以外はあまり使いません。
赤ん坊の爪は小さいので、切ったあと散らばると面倒だし危ない。
切った爪の飛ばない(ある程度は飛ぶけど)専用のものが必要。
新生児の頃は慣れないし、本当に小さいのでともかく大変でした>爪切り
はさみタイプも使ってみたけど、結局ぱちんぱちん切る方が楽。
髪の毛が薄いので、まだ一度も使ったことがありません(TT)
生まれた時から髪がふさふさの赤ちゃんもいるので、必要はあるんでしょうけど、わたしには分かりません(笑)
全般に、派手な色のものを赤ん坊は好むようなので、大人の趣味で選ばないこと(笑)
個人差はあるが、かなり使える。赤ん坊は大喜びだった。
頼んでお祝いでいただいたが、生後すぐから使いたかった。
手巻きのものでもいいが、電動が楽。
ただし、電子音はかなり気に触るので、音のいいものを選ぶ必要あり。
うちのは手巻きのオルゴールで、音はいいけれど、終わると巻けと催促される…
これまたお祝いでいただくことも多いが、手触りがよくて持ち手の細い、派手な色で音のきれいなものを用意するといい。
個人差があるが、役に立った。
最初はちゃんとくわえられないし、よく落とすので、おしゃぶりホルダーをつけること。
これまた個人差があるが役に立った。
ホルダーは必須。
まあ、ゆっくり後で選べばいいよ(笑)
意外なことですが、新生児期から役に立ちます。
よく育児雑誌に載っている、ジャバラになってる白黒とかの本とか、喜んで見てたよ。
今(10ヶ月現在)も絵本が大好き。まだ当分、本はかじるものなので、厚紙の本しか与えられないけどね。
お母さんお気に入りの絵本を読んでやるのは、おなかにいるうちからしておくといいかもよ。
1歳を過ぎて、あまり本をかじらなくなり、ときどきページを折りながらも一生懸命めくって見ている。
新米パパの教育
紙おむつ、各種赤ちゃんグッズの並ぶお店や棚、商品に慣らしておくこと。いざという時に右も左も分からないでは困る。
床の上にものを置かない、という教育も早めにしておく。
赤ちゃんの発達などについての本は早めに読ませて予習させる。