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焚火の前 【掲示板】
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98.08.31 (月)23:02

 八月が、夏が終わってしまったよ……
 雨こそたいして降らないものの、変な天気である。

 更新を怠ると、とたんにカウンターの増加が鈍くなる。ということは、固定読者が読んで下さっているということ???

 掲示板リニューアル。
 ニフティのメッセージボードサービスをおしゃべりの場所「 焚火の前 」、新しいKY掲示板をゲストブック「宿帳」にします。まあ、ばりばり書き込んでいただけるとは思ってませんが、ひとつしかないとさみしいし。しばらく運営がごたごたするかもしれませんが、ひとつよろしく。

 就職活動を始めたので、今日また写真を撮りに行ったら、取り直しできる機械が故障していた。なんだか悲しい。せっかく髪の毛まで切ってきたのに。

 くっそー、苦労して作ってたカドフェルその他のリンク集、ぶっ飛んじゃったよ。ネスケって安定悪くって……

  • 「バジル氏の優雅な生活」全三巻(愛蔵版) 坂田靖子 白泉社 再読
     何度読んでも名作だ。
  • 「おたんこナース」6 佐々木典子 小学館 952円
     気づかなかったが、えらく高い……千円だ!
  • 「ニューヨーク・ニューヨーク」3 羅川真里茂 白泉社 505円
     なるほど、こういう方向に話が行くのか……


98.08.31 (月)00:02

 久しぶりにたくさんの友人と電話した。懐かしかった。集めた情報によると、親しい友達のうちほぼ全部がメールアドレスあるいは携帯電話を装備したらしい。やっぱりそういう時代なんだな。

 日曜にしようと計画していたことにひとつも手を付けないまま、終わってしまった。大ショック。せめて掃除くらいは……


98.08.30 (日)00:44

 金曜夜の飲み会、すっぽかしてすみませーん、主催者様。電話入れたんだけどつながらなくて。金曜は会社も合唱の練習もさぼって寝てました。うー、まだ胃が不調。

 それにしても大揺れの地震と大雨だった。土曜は仕事のあと無理して出かけました。いいストレス解消になったけど、薬を持っていくのを忘れてしまって……うー、吐き気がするよう。毎度のことながらオールウーロン茶だったけど、お酒のむのは当分無理だね。

  • 「ぼくは始祖鳥になりたい」上下 宮内勝典 集英社 図書館
     面白かった。面白かったが、期待しすぎてしまったのか、やや不満。
     ぐるっとめぐって帰ってくるはずのテーマの手ごたえが少なかったせい
    かも知れない。


98.08.25 (木)23:40

 そうそう、読んだ順番を忘れていたので飛ばしてしまった。「名誉のかけら」入れておきました。

 相変わらず吐き気に悩まされている。まさに自律神経何ちゃらだなあ……運動不足がたたっていろいろ症状が出てきた。多少体調が悪くても、無理やり頑張って動かないと、とことんまで悪くなってしまうのだ。

  • 「よなきうどん」 坂田靖子 マガジン・マガジン 再読
     なんだかほっとする。


98.08.26 (水)22:47

 体調不良につき、今日は寝て暮らした。氷まくらが気持ちいい。
  • 「1809」 佐藤亜紀 文芸春秋 1,714円
     買ったのはもうずいぶん前だが、ようやく読んだ。
     恐ろしく魅力的、とは言いがたいね。どうも、ストーリーも人物描写も何か
    の上を滑っている感じだ。でもこの危うさのようなものが魅力なんだなあ。
  • 「ボレロ」 槙村さとる 集英社 505円
     相変わらず手堅い。「愛のアランフェス」から20年、とはなんちゅう
    あおりじゃ。
  • 「わたしのことどう思ってる?」 西炯子 新書館 505円
     追手門君、いい男。
  • 「さよならジュリエット」 西炯子 新書館 505円
     「あなたがいるなら」ってしゃれたSFかも知れないねえ。


98.08.25 (火)23:29

 外付きHDのターミネータとコネクタをつなぎ直したら急に具合が良くなった。まさかこんなのが原因だったのか??

 今日は何だか調子が悪い。

 さっきニフティのROAD7に対応するツールを落としにいこうとしてつないだら、ただ今サービスは大変混みあっております、だと。電話はつながるのに接続できないなんていったい何を考えておるのだ。これで30円損した。


98.08.24 (月)23:19

 土曜日には久しぶりにヨットに乗ってきた。体中が筋肉痛でばりばり。

 日曜日は這うように合唱の練習に出かける。三枝さんの曲が全部できていた。

  • 「ヴォル・ゲーム」 ロイス・マクマスター・ビジョルド 東京創元社 740円
  • 「名誉のかけら」 ロイス・マクマスター・ビジョルド 東京創元社 700円
     これは楽しかった。女性主人公の話を読むと、その世界が住みやすそうかと
    いう尺度になるのでいいなあ。
  • 「自由軌道」 ロイス・マクマスター・ビジョルド 東京創元社 再読 760円
     懐かしい。でも、ということはそこらに積んである文庫本の山の中に
    これもあれもあるかもしれなかったということよね……
  • 「見張り塔からずっと」 重松清 角川書店 図書館
     面白かった。最初の話、何だか読んだことあるような気がする。


98.08.22 (土)21:07

 ぴかさんの日記にあった地震情報のHP、アクセスはできました。ただし、終業ぎりぎりだから、4時40分ぐらいかな?

 テクニカルタームで言うところの雑音とか雰囲気という言葉には時々参ってしまう。わたしの感覚ではそれは非常に字面だけに限定した意味しか持たないからだ。

 実は今、「群青の海」にありがたくもいただいた感想への返事を書くのに困っている。
 不確かな設定の上に積み上げた世界で、文明論に近いものまでを一緒くたに語ってしまおうとしたことに対する反省。
 成長物語を装いながら、現実にはあまり前に進んでいない主人公。
 物語性の欠落。
 一人称の語りの低レベル。
 不安定なキャラクター造形。
 恒星名も技術水準も政治形態も明確に語らないまま作ろうとした未来世界。
 練り上げていない構成。
 時系列を無視して進むストーリー展開。
 いくつも設定しながら書き分けられていない舞台。
 どれもがいまだにわたしを苦しめている。

  • 「親愛なるクローン」 ロイス・マクマスター・ビジョルド 東京創元社 再読 760円
     前作よりよく覚えていた。これを最初に読んだのかなあ……
  • 「無限の境界」 ロイス・マクマスター・ビジョルド 東京創元社 760円
     趣向が変わっていて面白かった。


98.08.21 (金)01:21

 疑わしいファイルを全部捨てるまでどうしてもシステムがもたない(^^;; 決して本調子ではなく、やっぱりしょっちゅう固まってしまうのだが、それでも改善されている。また機能拡張とかコンパネをちょろちょろいじってみよう。まっさらなインストールを外付きのHDにして、システムを比べながらというのはどうだ?
 試しにOS8も立ち上げて見たのだが、愛用のエディタEdit7が使えなくなってしまうので(ほんとかね。単に書込み禁止ディスクだったのでは?)あきらめる。バージョンアップ版もあるんだろうけど、日本語変換ソフトのこともあるし、あまりいじらないでおこうと思う。

 仕事中に辞書を引いていてちょっとびっくりしたことがある。
 不勉強で知らなかったのだが、influenceという言葉の語源は、天文用語で「星が流れ込むことによって起こる力」なのだそうだ。なんだか素敵かも。

 まとまった時間インターネットに繋いで、ひたすらねころがーるのを更新日記を読んでいた。(また全部読破したぞ!)あちこちにつくばや献血や図書館という楽しいネタが有るのだが……そういえば、営業職になった時に五反田の駅前で成分献血した冬からこっち、最近献血してないなあ。どうしてかな、と思って初めて気づいた。
 わたしはかれこれ三年くらい、ずーっと服薬中なのだった……健康だと錯覚しちゃいかんな(^^;;

 いきなり職場で「電力が足りないので休憩室などの電灯冷房を切って下さい」という意味の館内放送が流れた。
 そうだ、今日はとっても暑いのだ。それに、ここは工場なんだよね、最近あまり気づかないけど。
 わたしは初めて聞いたので驚いたが、ちょっと前はよくあったらしい。要は、大口契約している分を超えると、割り増し分は高くつくから、ということらしいのだけど。
 冷房を切ると、じりっじりっと気温は上がっていった。三時過ぎたら解除になったからよかったけど。

 しかし、今日の地震、ぐらぐらゆれました。長かった……窓の外に見える巨大な排気ダクトが窓から離れたり窓に近づいたりぶらぶら……おそろしい。

 関係ないが、職場のフロアの壁には四方に時計が四つ掛かっているのだが、一つとして同じ時間を指したものがない。いいのかなあ……わたしは一番近いもっとも進んでいる時計と、正面のもっとも遅れている時計とのギャップにまごまごしているうちに、チャイムと同時にさっさと帰るおばさまの列に合流しはぐれてしまうのだった。

  • 「戦士志願」 ロイス・マクマスター・ビジョルド 東京創元社 再読 760円
     このシリーズは二冊ほど読んだことはあるのだが、初読ほどは面白くなかった。うーん。

     


98.08.20 (木)00:08

 もう再インストールしか道はないだろうとわかっているのだが、一度でも立ち上がるともしかしたら直ったかも知れない、なんて考えて、すでに一週間(^^;; 今日これはアップできないかも知れないけど、とりあえず日記のファイルにはたどり着いたから書いてみる。
  • 「石と笛」3 上下 ハンス・ベンマン 河出書房新社 図書館
    「ゲド戦記」のような不思議な面持ちがある。ファンタジーの秘密を
    説き明かしたい人は読むべし。
  • 「卑弥呼殺人事件」 井沢元彦 すでに書誌あやうし。 図書館
     ミステリとして読めばただ笑えるだけだけど、古代史にちょっと興味
    があるレベルだととても楽しい。
  • 「カモス」 藤田佳子 国会図書館
     古代出雲を舞台にした私家版のファンタジー。国会図書館と松江にしか
    ないそうな。
     地元の図書館の閲覧室で読みながら、ノートを10ページ近くとりました。
     もう一度読みに行く予定です。


98.08.14 (金)23:28

 ますます状態悪し。この日記のファイルにたどり着くまですでに40回近い再起動をしている。やはりOSの再インストールしか方法はないのか。すでにありそうなコンフリクトはすべて取り除いてみたつもりなのだが。
 更新が滞ったらシステムがおかしくなったと思って下さいね(^^;;
  • 「穢土荘厳」 上下 杉本苑子 文芸春秋 図書館
     不満はあるが、面白かった。清原なつのの「光の回廊」が読みたいよう。
  • 「星の巡礼」 パウロ・コレーリョ 地湧社 図書館
     宗教的であるということはどういうことなのか、最近よく考える。
     宗教とは人が生きて世界をとらえ直してきた歴史の集大成みたいなもの
    だと思うことがよくある。だからある種の信仰をもつ人に「もっと楽に生
    きられる」といわれると、納得する部分はあるものの、とても反発を感じ
    るのだ。
     ただし、オカルトや儀礼を毛嫌いするのはどうもわたしの悪い癖らしい
    とは思うようになった。人には真実に近づく手段がたくさんある。わたし
    に想像のつかないような手段だってあるだろう。その結果手に入れた真実
    はわたしのものではないというだけだ。
  • 「海の狼」 ジャック・ロンドン トパーズプレス
     ひえ〜恐ろしい。これは面白いわ。後半はちょっと甘いけどね。


98.08.14 (金)01:32

 ようやくスキャナが使えるようになったのだが、おかげでこれまで安定しきっていた「ワープロ通信専用機」のシステムがひどく不安定になってしまった。強制再起動なんてもうずっとしたことなかったのに(^^;; Finderが立ち上がらない。ハードディスクを読み始めると固まる。ハードディスクそのものが固まる。アップルメニュー経由で機能拡張マネージャにたどり着くまででも何度ともなくフリーズしてくれたし、そのあとも漢字変換の辞書を使えば固まる、エイリアスを使えば固まる、と、打率は低くなるばかり。この日記をアップするだけで、三十回は再起動した。二時間以上かかったもの。もうお手上げです。再インストールって訳には行かないからなあ……
  • 「コジキ外伝」 荻野アンナ 岩波書店 図書館
     何度途中でいやになって放りだしたことか。でもまあ、半分を過ぎた
    辺りから、ようやくいくらか面白くなった。でももうたくさん。


98.08.12 (水)23:13

 ふう。ようやく終わった。明日からちょっとだけ夏休みです。ペルセウス座の流星群を見に出かけようと思っていたのに、天気は悪そうですね。悲しい。今年は月がまだ大きいのでよいコンディションではないのですが、せっかく休みなので遠出しようと思っていたのに……どこもこの一週間くらいは天気が悪そうなんだもの。がっかりです。
  • 「古典の旅1 万葉集」 大庭みな子 講談社 母の本
     こういう本は大好きだ。また奈良に行ってみたくなったし、計画中の
    北九州の旅も早く実現したい!
  • 「勝者の混迷 ローマ人の物語III」 塩野七生 新潮社 図書館
     やれやれ、3週間もかかってしまった。やっぱり1、2巻のように
    買わなかったからかなあ?


98.08.11 (火)22:03

 おおお、まどかさんが「パーム」にはまっている! そうでしょう、そうでしょう。面白いんだよね。
 9704 えええ?つくばで戦隊もののロケなんてやってたの???
 面白そう……手軽な未来都市だもんね。

 久しぶりに友人と長電話。いろいろ相談したりする。
 結論。わたしは友達を大事にし、情が厚くて暑苦しいので、うまく行かない人がいる。
 誉めてくれたのかもしれないけど、それって何の助けにもならないなあ……

 泡沫言語・8月前半 に見覚えのあるヨットマークが。これは「海へ出るつもりじゃなかった」の色だなあ。高木芙羽(たかぎふう)さんのぺーじ。時々ランサムについての言及があるので、読みに行っている。
 女性の日記についての分析は、まあ、面白いかも。わたしも姉なんですけど。当たってる?

 あ、ニフの会議室で上がっていた質問なのですが、『シロクマ号となぞの鳥』に出てくる鳥類学者ウィザビイ、カワード、モリス、エバンズは実在の人物なのでしょうか?


98.08.10 (月)21:52

 ……スキャナ買っちゃった。でもまだ使えません(^^;; コネクタはどうやってつないだらいいんだろう。本体のただひとつのコネクタは外付きのHDにつけてあったのですが、スキャナを経由してつなぐしかありません。HDは使えるんだけど、スキャナを認識してくれない。コントロールソフトはちゃんとスキャナを読んでくれるんだけどなあ。今日はもう降参です(^^;;
 明日はスタンドアローンでつないでみるか。それには各種ソフトを本体のHDにインストールし直さなくちゃいけないもんなあ。

 まだちょっと不調なので、早く寝ることにします。


98.08.09 (日)23:11

 終わった。終わったのだ。はい、オーディションが。できはいまひとつだが、もうどうしようもない。結果は来週のお楽しみ。

 「闇月の風」を一話分アップ。こっちにも。

  • 「JANE」7巻 橘水樹&櫻林子 ビブロス 533円
     出た出た! おほほほ。SFものならぜひ読んで欲しいわね(笑)
     それでわたしに解説してくれ(^^;;


98.08.08 (土)23:32

 終わった。終わったのだ。やった。二年間の苦闘の末、厄介者扱いだった「群青の海」が終わりました。嬉しいよう。
 どう見ても不細工な失敗作だが、愛しい我が子だ。書いている途中でこうしてみたい、ああしてみたいと膨らむばかりで、それでもほとんどの枝葉は切り落としてしまったからひどく中途半端な作品になってしまった。伏線のように見えるものがほとんど働いていないのは、ひとえにそのせいである。最初はSF「風と共に去りぬ」になるはずだったのだから、私のいい加減さが分かろうというものである。
 教訓:ゆめゆめ苦手なジャンルに手を出すときは十分な準備を忘れないようにしよう。

 あとは、「闇月の風」「北の涯から」それから新作短編だい!


98.08.07 (金)22:55

 すっかり遅くなってしまったけど、始祖鳥さんお誕生日おめでとうございます。嬉しいことが続くのって素敵ですね。今年がこれまでの人生にもまして充実した素晴らしい一年でありますように。

 ちょっと遅くなったけど、元気になりました。

 オーディション直前モードです。あしからず。

  • 「薔薇のために」15〜16巻 吉村明美 小学館 各390円
     痩せたり好きな人と結ばれるだけで問題は解決するのだろうか。
  • 「AQUAの季節」 芳崎せいむ 講談社 500円
  • 「ライン」1巻 西村しのぶ 講談社 695円
     この人最近1巻ばっかりじゃないの? ぶー。
  • 「蛇鏡」 坂東眞砂子 マガジンハウス 図書館
  • 「B型平次捕物帖」 いしいひさいち 竹書房 再読


98.08.05 (水)23:57

 吐き気と広範囲の腹痛と下痢と脱水症状と闘っている。これは自律神経失調症か、と思ったら、何のことはない、PMSだった(笑) いい加減さっさと気付けよ。
 そんなわけで明日には元気になります。

 そういえば、ユアン・マクレガーがでていた「ER」を見た。えらくおいしい役だった。グラスゴーの水先案内人の息子か。普通にドラマを見ている人って、水先案内人といわれてすぐにイメージが湧くのだろうか。
 今アメリカのサイトを見に行くと、キルスティン・ダンスト(最近の某吸血鬼映画の美少女)の名前があるので、準レギュラーか何かになっているのかな。楽しみ。


98.08.05 (水)01:33

 メールが書きたい。あの人にもこの人にもあの返事もこの追記も! でも、頭が働かない。
 定期的に体調が悪くなるのは分かっているのだが、どうしてもうまくコントロールすることができない。自分について知らなすぎるのだろうか。

 ときどき励まされる言葉をあちこちに見つける。どれもこれも結局は、ありのままの自分と向かい合い、できるかぎりの努力をしろ、ということなのだけど、言い方にもいろいろあるものだ。
 毎日忙しく過ごしていると、余計なことを考えなくて済む分楽なのだが、長いことそうやって過ごすことができないのはよく知っている。だんだん我慢や根気が少なくなっていることに気づいてぞっとする。

 一番リクエストを戴いている「まだ予定地すらないページ」カドフェルを始めなくては。夏休み欲しいなあ。

 そうそう、「群青の海」取りあえず1回分ニフに上げました。こっちには今週中に、と思っています。あと2回で本当に終わるかなあ。

  • 「海よりも深く」1巻 吉村明美 小学館 390円
     私の正統派少女マンガとはこんな感じである。ばかばかしさでいうと。
  • 「スズメバチの巣」 パトリシア・コーンウェル 講談社 933円
     面白かったけど……うーむ。
  • 「アレグロ・アジタート」 秋月こお 角川書店 520円
     ……わたしが少女まんがを描くと同じようなレベルの問題をぐるぐる
    ぐるぐるぐる……いやだなあ。
  • 「医者語 ナース語」 米山公啓 アドア出版 図書館


98.08.03 (月)21:21

 馬鹿をやってしまいました。筑波山に向かって爆進中、何だか加速が悪いことにはすぐ気づいたのですが、変な匂いがして煙が上がってきたりして……そうこうするうちになんとフットブレーキがどんどん利かなくなってきます。慌ててハンドブレーキに手をやって悲鳴を上げました。ハンドブレーキが降りてない!
 最後に止まったコンビニで、一度出ようとしてやめたときにフットブレーキを踏んだままで止まっていたので、ハンドブレーキをかけていないと思い込んでいたのでしょう。いったい何キロ走ったのやら(^^;;
 すぐに入ったガソリンスタンドでは、まあ、このままでは無理でしょうとあっさり言われ、たまたますぐ近くにあったディーラーに飛び込みました。ブレーキオイルも減っていないし、沸騰したオイルが黒いススになってドラムのまわりにこびりついているのを落としただけで済みました。冷えたらブレーキもすぐ戻りました。

 そんなこんなで予定を変更、霞ヶ浦を横断して、大洋村で温泉に入るという計画の後半だけを実行しました。面白かったけど、疲れたので、今日の出勤は大変だった(^^;;

 今日はいろいろメールのお返事を書いたり、書き物をする予定だったのですが、方々に不義理を致します、お許し下さい。


98.08.02 (日)01:24

 花火大会行ってきました。ウルトラ・ジャンボ・スターマイン二回連続、堪能いたしました。その後なぜかビールにワインにウィスキーの蘊蓄大会になってしまったので、いつもの酒量をオーバーしました。明日がこわいぜ。

 では、おやすみなさい。


98.08.01 (土)00:24

 嘘でしょォ〜 もう八月だ。
 どうしても七月中に作品をアップしたかったのだが、もう遅い。 
 何とか八月中に……のびてしまったよ。
 今日も少しでも進めます。くっすん。

 今日買ってきたCDをにやにやしながら眺めていたら、練習帰りの貴重な時間がなくなってしまった。次の公演の曲、マクミランの「十字架上のイエスの最後の七つの言葉」、なつかしのDUNEのサントラの30曲バージョン(私がもっているのは17曲バージョン)、この間書いた「もののけ姫」の交響組曲、今度見に行く「ジーザス・クライスト・スーパースター」のロンドンキャスト。しめて一万ちょっとなり。ああ、禁欲していたのに……

 あああああ!
 始祖鳥さん、おめでとうございます。
 これで大空を自由に駆け巡る一族の仲間入りをされたのですか。いわゆるQualified Flyer って奴ですね。
 いったいどういう名前の資格になるのですか?

 ひ、ひもじい。
 昼前も、夕方もそう思う。やっぱり胃酸の出過ぎなんだろうなあ。けちけちせずに牛乳を買って飲むことにしよう。そうすると、低脂肪牛乳がよいのかしら。
 昼休みに骨太牛乳だと思って買ったら、一口飲んでびっくり! すっぱいんだもの。ヨーグルトドリンクだったのよ……
 紛らわしいパッケージは止めてほしいなあ、もう。

 そうそう、最近よく読んでいるのが料理の本。小学館の「おかず館」。これは自炊をはじめたばかりの人から、ある程度自分で作れる人まで楽しめるよい本だと思う。
 いろいろな食材と下ごしらえの方法、基本的な調理法から応用のメニューまで、きれいな写真で説明されている。わたしもつい食材についての記事や写真に夢中になってしまう。父が買ってきた本なのだ。
 食生活が単調な独身男性にもおすすめである。

 膝が痛い。ここ数日のことである。
 古傷なのだが、毎日雨が降るのと関係あるかもしれない。
 前に一歩さんも言っていたが、これは昔切った靭帯なのだ。
 一日中雨が降るような時は痛まない。急に気圧が下がるような時に痛む。膝が痛まなくても雨は降るが、膝が痛む時には必ず降るのである。かなり信頼度の高い天気予報である。痛む時は必ず傘を持っていけばいいのだから。
 しかし実のところはここの所増えてきた体重を支えかねて、と言うことかも(笑)

  • 「クリスマスのフロスト」 R.D.ウィングフィールド 東京創元社 友人の本
    もっとぎとぎとしてつらい本なのかとおもっていた。分厚いし。
    何だ、面白いじゃないの。軽いし。
  • 「死の蔵書」 ジョン・ダニング 早川書房 友人の本
    楽しかった。うーむ、この二冊はもっと早く読めばよかったなあ。
    でも両方とも文庫にしちゃ厚くて高いんだもの(^^;;


1998年 7月 6月 5月 4月 3月のページ

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