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裏側

the other side of the moon

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2000.2.27(日)

 さて、日曜日。ちょっとショックなことが……
 朝、当直の夫を職場まで送っていって、そのあと忘れ物を届けにいった時のこと。
 昼間制服の夫を見たのは結婚してからは初めてだったのだが(テレビに写ったのを一度見たけど。あとは暗い時しか見たことない)、その制服がくたびれている上にしわしわだったのである。
 この間洗ったばかりのやつなのに。やっぱりアイロンかけなくちゃいけない服なんじゃないか〜〜
 あーん、きっと今までそんなこと必要だと思ったこともないんだろうけど(>夫)、とっても恥ずかしいのである。
 シャツはわたしがけっこう掛けてるけど、制服はぜひ自分でアイロン掛けを覚えてほしいな。もちろんいつでもやってあげるけど、自分でできるようになってほしいなあ……ぶつぶつ。

 あとはひたすら掃除。
 出かける前に布団は干したし、そのあとはまず、車内をあちこち拭いて、洗濯をして、階段を掃いた。
 あとは洗濯物を片付けて、掃除機をかけて、あちこち片付けて拭いて回らなくては。
 まず、窓を拭いた方がいいなあ。日がかげったり寒くなったりしたらやる気なくなっちゃうもんね(^^;

 ふっと思い出したことがある。
 わたしには対人恐怖症の気があって(と言うとわたしを知っている人はみんな大笑いするのだが)、中途半端に知っている人と会食する時(その人によく思われたい、その人にとても興味があるという段階で)、手(や声)ががたがたふるえ出すのだ。
 昔はよく、家庭教師のお姉様に夕食をふるまう時に、それが起こった。
 ここのところひさしくその症状は出ていないが、心と身体のバランスというのは、難しいものだ。
 ちなみに知らない人に電話するのは今も嫌いです(^^;)

 本のリストの続き。

○「タイムスリップ・コンビナート」笙野頼子 文藝春秋
 強烈。でもよかった。絶対まねできないところが……(笑)


2000.2.25(土)

 夫の友人にチケットをいただいたので、東京ドームで開催中の蘭展を見に行った。初日とあってものすごい人出。揉まれて揉まれて大変だった。花にはあまり興味がなくて、鉢植えを増やすと喜んでくれない夫もおもしろがっていた(笑)
 出店ブースを訪ねると、ありがたいことに娘さんの名前をつけた品種の蘭を一鉢いただき、もう一鉢は買わせていただいた。
 蘭は花もちもいいし、ゴージャスだし、華やかだし、見ていて気分がよくなる。
 一昔前にくらべると安くなったり世話しやすくなっているらしいので、嬉しい限り。

 わたしの腕はと言うと、先週実家近くの花屋で買ってもらったエリカ(ヒースだよね)を早速枯らしかけてしまったほどで、緑の指には程遠いが、大事に育てようと思っている。
 あと、ブライダルベール(よく葉を茶色にしてしまうのだ)に、もう一鉢観葉植物を持っている。京成バラ園で買ったミニバラは、父によると「最初から日照不足」で、買ってすぐに葉がバラバラ落ちて枯れちゃった(^^;

 さて、そのあとは懐かしの我が母校(中退だけど)の前を通って(なんだかすっかり変わってしまったなあ)、昔の通学路経由でお茶の水へゆき、神保町のわりと有名らしい博多ラーメンの店に行列してみた。
 夫の影響で、すっかりこってりとんこつ派になってしまったわたしから見ても、値段と量と味がつり合っていない店だった。うーん、慣れていないバイトの不手際もあって、二人で一杯を頼んであとから断られた女の子二人組を見てしまったり(確かに最初にできないと言えばよかったのに)、あんまりいい感じではなかった。
 うーん、お勧めできない、玄界灘(^^;)

 なんだか疲れてしまって、ぼーっとしていたうちに夫が簡単に夕食とつまみを作ってくれた。助かった。コンビーフとクリームチーズとほうれんそう(^^) おいしかったねえ。
 食後は二人で、名香智子のPFで連載しているシリーズのマンガをえんえんと読みふけってしまった。
 なぜか手放せないこのシリーズ(笑) 関連シリーズの本(大体絶版でしょ)もそろえたいけど、タイトルがよくわかんないんだよなー

○「純愛はジゴロの愉しみ」「アポローンは嫉妬する」「貴婦人は頷かない」「向日葵が恋をしたのは誰?」「黒の皇太子」「少年は贔屓される」「悪趣味な美学」「籠の中のお姫様」「秘密はバラしてもいい」名香智子 小学館 再読
 続きはもう出てるのかな(笑)


2000.2.25(金)

 さすがに金曜になると疲れた(笑)

 朝、電車から富士山が見えた。京葉線はよく見えるのだ。

 今日の夕飯はホワイト餃子。夫の焼き方も「かなり本物に近づいて来た」(笑)。実際おいしかった。
 麒麟淡麗生と、熟成させた(^^;)一番搾り。夫によると、ベルギービールみたいな味とか……うーむ。

 休みだった夫が布団を干してくれた(根回しは怠りなかった)。ついでに寝室に掃除機をかけてくれたら満点だったのに(笑)

 本のリストの続き。

○「ディアーヌ・ド・ロゼの陰謀」岡野玲子 新書館
 人に貸そうと思って掘り出して再読。続きが読みたいよ〜

○「なんぎな奥さん」1-4 入江紀子 白泉社 妹の本
  うん、楽しい(笑) うちも楽しい新婚だよ(爆)

○「7年目のセキララ結婚生活」「いっしょにスーパー」けらえいこ メディアファクトリー 妹の本
 うちはまだ一年目だけど、ここに描かれていること、けっこう大当たりである(笑)
 まだ読んでないけど「もっといけいけ!バカオンナ」なんかもそのものかも……


2000.2.24(木)

 昨日から結構な人出で、「KYOなんとか」というロゴと、たぬきのキャラクターばかり目についていた海浜幕張駅。
 いったい何をやっているのかと不思議だったメッセだが、昨日の夕方のニュースで判明。パチンコパチスロだそうだ(笑)

 どうも不調だが、睡眠不足ぎみなので仕方ないだろう。
 帰りには雪がちらつく寒さになっていた。

 夕食は夫考案の鶏唐揚丼(笑) 小松菜のおひたしの残りと、じゃがいもの味噌汁。ミカンとバナナ。


2000.2.23(水)

 今日はひたすら伝票チェックと請求書の処理。疲れた。
 昼食は鮭茶漬け定食。945円なり。

 スーパーで買い物。やっぱり魚が高くて悲しい。
 夕食は塩鯖、山東菜と小松菜のおひたし、ダイコンと油揚げの味噌汁、アボガド。

 ちょっと疲れているので今日はこのへんでご勘弁。


2000.2.22(火)

 朝方ちょっと不調だったが、職場ではただひたすら月末払いの伝票処理をしていた。仕事が単純になって、雑用が減ったので、とても作業は楽になった。以前は上司が自分が向かっている端末の脇にあるコピーの前に立っただけで、「またなにか頼まれるのではないか」とびくびくしていたのだが、とりあえずその人から仕事の指示は出ないことになったので、ほんとに気が楽。

 のんびりお風呂を楽しんでいたら、夜中になってしまった(笑)
 だんながいないと大体こんな風。

 ひさしぶりのデートのお誘いだったが実現せず。
 やっぱり酔っ払いのいうことは割り引きして聞かないとね>ね、夫(笑)

○「街道をゆく 濃尾参州記」司馬遼太郎 朝日新聞
 うん、未完なのは残念だ。今日は駅前の本屋で27巻も買って来た。どうして「ほうき」を変換してくれないのだ!


2000.2.21(月)

 週末は実家のある柏で過ごした。土曜はまず、オペラの練習。まだ歌は全然入っていないが、伴奏者がとても上手なので、ちゃんと歌わせてもらえた。次回までにしっかり練習しなくては。
 共演する夫も(笑)、当直明けに機械の故障があって遅くなったが、一時間遅れで到着。ひさしぶりに声を出していた。

 日曜は昔の同僚の家を訪問。九月に生まれた赤ちゃんに遊んでもらった(^^)
 人間には、赤ちゃんを見ると「かわいー」と喜ぶ回路があって、これが通じている人は子供好きなのだそうだ。出典は「赤ちゃんが来た!」(石坂啓)だったかな?
 うちのだんなはこの回路が開きっぱなしの人で、子供は大好き。小さいころに歳の離れた弟の面倒を見て来たのも原因らしい。
 最近はわたしがうるさくいうので、はしゃぎ過ぎ、興奮し過ぎて、あとでご両親が困ってしまうような構い方はしなくなったけれど、子供はどちらにしても大喜びだ。
 わたしのこの「赤ちゃん、子供かわいい」回路の通りはそれほどよくなかったのだが、さすがに子持ちの友人も多くなり、経験値もあがって来たので(恐くて触れないということはさすがになくなったし)、遠慮せずに子供を構うようになり、かわいいな、と自然に思うようになって来た。数をこなすとリハビリできるんだって(笑)
 こういう時が子供を持つチャンスなんだろうけどね(^^;

 柏の名物餃子を買って帰り、夕飯にたらふく食べた。けっきょく、二人で26個しか食べられなかった。一個が大きくて、皮も分厚いんだもの。

 さて、月曜日。
 ちょっと仕事で転回があって、悩んでしまった。
 うーん、区切りをつけてお休みするつもりだったのだが。
 後任人事で一度つまづいたために、続投するように言われてしまった。
 最初は、次の候補者に引き継ぎするまでは延長してほしいと言われたのだと思って、簡単にオーケーしてしまったが……
 ま、いっか。職場はけむくて嫌だけど、時給も低いから悲しいけど、新しく職を探すのは面倒だし、身体が辛くなったらやめるしかないけど、しばらくがんばるか。


2000.2.17(金)

 明日はひさしぶりのオペラの練習である。上演団体(笑)のページはこちら
 今回はモーツァルトの「コシ・ファン・トゥッテ」で、とても楽しみ。
 お話はめちゃくちゃだけど、台本はよくできています。歌はとっても素敵。

 今日は夫が当直で、ひさしぶりにのんびりの夜、なのだが、明日は練習で柏に行くし、部屋の片づけやら準備やらでむちゃくちゃ忙しいワイ。ぶつぶつ。

 なんだかとても疲れている。
 週末になったらあれもしたい、これもしたいといつも考えているけれど、いざその頃には疲れ切っているという状態。
 少しでも余分に寝て、体力を回復せねば。

 一歩さん、カキをたらふくなんてうらやましーと思っているうちに、お風邪ですか。
 きっと疲れが胃腸に出てしまったのですね。
 とりあえず睡眠不足を解消してミネラルビタミンをたくさんとるんだよー


2000.2.17(木)

 疲れた。頭は痛いは、お腹は痛いわで、休みだった夫に会社まで迎えに来てもらったが、途中で気分が悪くなってしまった。
 もっともパチンコで負けたらしい夫もご機嫌ななめで(本人はそれを決して認めようとしない)愛想無し。具合が悪くて沈みがちなわたしとあわせてなんだか険悪な雰囲気になってしまった。
 案の定、夕飯を作りながらつまらぬことで言い合いになり爆発。
(ただ単にヒステリックブルーのCDを夫がちょっと大きな音でかけたというだけのことだったのだが。まあ、確かにわたしが具合が悪いといっている時に今まで同じようなことを三度はやったことがある。そのたびにCDやMDウォークマンで自分一人で音楽を聴いてはわたしの神経を逆なでしてくれた。やっぱり根本的に分かってない(^^;)
 やっぱり調子が悪い時は、テレビの音がちょっと大きくても参るもの。
 アップテンポな曲はちょっとね。

 といっても、気分が悪いので、一応こちらから折れて仲直り。
 最近は十中八九はわたしから折れている。
 結婚する前は逆だったのに〜
 というより、昔はよっぽどのことがないと怒らなかったので、大体わたしに分があったのだが、最近はつまらないことで怒っているので、仕方ないのだ(笑)

 

 以下は某結婚フォーラムかどこかで引用されていたのの孫引き。

 ケンカを建設的なコミニュケーションにするためのヒント

1、批判や皮肉は人を抑圧し、互いの結びつきを破壊するのもであることを忘れぬよう、批判や皮肉を避けるように努める。

2、相手を罵倒したり、相手の人間性を否定するようなことをいわない。

3、どちらが悪いかはっきりさせようと無駄な時を過ごさない。

4、『あなたはいつもこうだ』とか『あなたは決して〜しようとしない』『いつだってそうだ』というような決めつけを避ける。いつもそうであることは、ありえないのだから。

5、途中でやめず、終わりまでする。涙が出るようになっても、いたわりの気持ちを持ちつつ、続ける。

6、問題になっているのは、自分たち二人なのだから、出来るだけ第三者に話を持ち込まない。

7、相手の側を離れずにいる。優しく手をふれることも助けになる。それによって互いに大切にしていることを思い出すことにもなる。そして、愛し合っている二人は何にでも直面できるという確信を新たにすることもできる。

8、いずれにせよ、今、論じ合っている問題は、一番大切なことではない。一番大切なことは、その問題ではなくて『相手自身』であるということをいつも念頭におく。

 うん、勉強になるね(笑)


2000.2.16(水)

 くっそー。ひさしぶりに長文の日記を書いたのに、保存する前に落ちてしまった。読めない(壊れた)FDをドライブに入れたせいでシステムエラーがおこってしまったのだ。くやしいよん。

 来週末で今の仕事をやめることになっている。感情的にはいろいろ納得できない部分もあるのだが、まあ仕方ない。とりあえず、くたびれてしまったので、しばらくはぷーで過ごすことにする。わたしがかなり本格的に精神的にも身体的にも参ってしまったのを見て、夫も当分のんびりすれば、と言ってくれている。
 とはいえ、そんなにゴロゴロしていられるほど経済状態はよろしくないので、いずれ遠くないうちに仕事をさがすつもりではあるのだけど。

 それにしても今回痛感したのは、疲れているからとか、手一杯だから、という理由で問題解決のより良い手段を模索するのを諦めてはいけないということ。でないと本当に迷宮に入り込んで出られなくなってしまう。
 こんな状態にはまり込む前に、早いうちに上司や周りの人に、自分がどれほどの業務や問題を抱え込んでいて、困っているのかということを相談すれば良かったのだと思う。
 どうせ派遣だから、いざとなったらおさらばだい、とタカを括っていたのがかえって裏目に出た。
 しかし今日聞いた話によれば、わたしの後任者は格段に業務量が減るらしい。何だい、それだったらそのままがんばったのに。

 今日は夫が職場の飲み会で遅くなるので夕飯は簡単にお茶漬けとおかずの残りで済ます。ああ、しばらく家事をさぼっていたので、洗濯やら掃除やらしなくちゃ。でもそんなこと言っていたらゆっくり本や新聞を読んだり、パソコンに向かう余裕なんてなくなっちゃうんだよね(笑)

 日曜のNHKスペシャルを見ていて、ボノボの話がとても面白かったので、清原なつののマンガのことを思い出した。あれは確かゴリラだったっけ?えーと、なんとかのシルバーバック、と言うタイトルだったはず。持ってきたはずだから捜索してみよう。

 先日の本のリストの続き。

○「震える岩」宮部みゆき 講談社 夫の本
 この人の話は本当に面白い。でも不思議なことに、こう、熱意溢れるあまり空回りしているのではないかと(実際にはしていなくても)感じてしまうことがある。
 それにしても江戸時代って本当に長かったのねえ。

○「クロスファイア」宮部みゆき 光文社 図書館
 ああ、「ファイアースターター」と「デッドゾーン」の組み合わせみたいな話。つまり、とっても好み(笑)

○「友よ尾をふれ!」松苗あけみ 白泉社
 売りに行こうと思って、その前に読むと言った夫に貸していたのだが読み返してしまった。うん、この人は上手だ。いい話だし。
 でも売る(笑)

○「インナーカルテット」1-3 かわみなみ 白泉社 夫の本
 ひさしぶりに読み直した。うん、いいな。そのあと思い出したことがあって、構想中の作品について説明していたら「『インナーカルテット』みたい」と言われてしまった。

○「大きな栗の木の下で」1 かわみなみ 青磁ビブロス
 「インナーカルテット」に入っていた「一輪の花」を読んで思い出したので再読。
 じつはこれ、だんなとだぶった蔵書の一冊(笑)


2000.2.15(火)

 一歩さん、早速コメントありがとう(笑)
 本当に復活したなら嬉しいんだけど。ひさしぶりに一歩さんとお話できて(?)とっても嬉しいです。
 ネット上に生きる、っていうのはなんだか不思議です。

 生理痛。夕飯の準備を始めるころにひどくなった。
 ううう、ごめんよー。ご飯どころじゃなくなってしまった。
 今日は鯖の塩焼き、じゃがいもと油揚げとあおさの味噌汁。あと、キウイとぽんかん。

 先日のリストの続き。

○「もとちゃんの痛い話」新井素子
 新刊で出た時、営業の外回りの途中に立ち読みしたっけなあ。本当に痛い話である。

○「狼には気をつけて」1 遠藤淑子 白泉社
 うん、こういう話はすきだ。この人の持ち味がよく出ているなあ。


2000.2.14(月)

 さて、気を取り直して、すっかり長い間ごぶさたしてしまった方々へメールを書きはじめる。ものすごく遅い返事書き。

 そして、はたと気付く。
 わたしはものすごく長い間メールチェックをしていなかったので、読めなかったメールがたくさんあるのではなかろうか。

 おわび&お願い
 去年の秋から年末にかけてメールをくださった方で、返事も反応も何にもないよー!、という場合、申し訳ありません。lunaはそのメールを受け取っていないかも知れないのです。もしよかったら、またメール、送っていただけますか?

 わたしのような駄文書きにも、心ある方がずいぶんたくさん感想メールを送って下さるので、とても嬉しいです。一番多いのが驚くべきことに小説などの作品についてのメールで、次が書評(というほど立派ではないが)ページ、その次が旅行記です。
 特に作品の続編を催促して下さるメールは嬉しいです。ぜひどんなところがお気に召したか、教えて下さいね(^^)

 そんなわけで、メール書きやHP更新をしていると、だんなはほったらかしになっています。ご飯もろくなものを作りませんし、部屋の片づけもお座なりです。
 そういうことに対して文句をいう人ではないのですが、自分は自分の楽しみをさっさと始めてしまうような人ではあるのですが、やっぱりつまんないかな?
 今日はあんまりだんなと喋りませんでした。ごめんね。

 夕飯は、盛りそば、小松菜と菜の花のお浸し、魚河岸揚げ。神戸ドック一本の半分づつ。明日はもう少しマトモなものにしよう……

 そうそう、USB変換ケーブルで旧愛機の外付けHDをつないでみたら、エミュレータモードでちゃんと認識してくれた。
 システム以外のデータは全てこのHDに入れてあったので、えらくスムーズに移行ができてしまった。これでHPのデータも簡単。ああよかった。
 しめて8000円なり。


2000.2.13(日)

 このページの更新がうまく行かない。直して保存しようとすると新規導入したばかりのソフトが落ちてしまう。仕方ないのでエディタで直している。
 なんだか情けないが、PageMill、どう言うわけかほとんど動かない。ファイルを書き換えて保存しようとするだけで落ちてしまう。仕方ないのでネスケをつかっているのだ。とほほ。

 土曜日の続き。
 錦糸町に馬券買いに行って(9、10レースは完全にはずしたけど、11、12は当ったよ。ワイドだけど。12レースは三着まで全部買ってたし)、神保町を鞄さがしてうろうろうろうろ。石井スポーツの登山用具店でやまね工房の可愛いやまねのぬいぐるみを買いました。丸くなるのですごくかわいい。
 その後はARCのお茶会に行って、帰宅してからは定例RTでおしゃべりして、夜更かししました。ちゃんちゃん。

 日曜日。
 11時過ぎまでゴロゴロしてから、起きだして、唐揚げ煮つけとにらワカメあおさのお味噌汁と電子レンジご飯で昼食。
 だんなが図書館から返却コールのあった「屍鬼」を一生懸命読んでいるので邪魔をしないようにまたゴロゴロしている。

 そして突然BOOK OFFに本やマンガを叩き売りに行った。二人で紙袋四つを作った。しめて5040円なり。前回はだんなのCDが多かったので一万五千円ぐらいになった。さすがにだいぶ無駄本は減ってきた気がする。あとはきちんと整理することかな?
 まだわたしが引っ越してきた荷物も片付いていないんだから。
 これで四月に転勤とかになったらどうしよう(^^;)


2000.2.12(土)

 本日より復活いたします!(このまま復活し続けられるかどうかは分からないので応援して下され)

 昨日はニューマシン「iMac DV」を買いに千葉市内のお店に行きました。るんたった。ぶるーべりーだよーん。

 近況をまとめますと、仕事がきつくて、ばてていました。急遽二月下旬で契約終了となりました。(首になったともいう)胃カメラ飲んだり大変でした;;
 しばらくはのんびり過ごすつもりです。でもぷーになると決まったとたんに仕事したくなるから不思議だよなー。ま、確かに、新しいマックちゃんのためにも、ばしばし働かなくてはならないのですが……

 昨日はのんびりごろごろ寝床で過ごしてから、起き出してお散歩に。まず、ユニクロに行って、ダイハツに行って、手羽屋で昼ご飯食べて、メディアバレーに行って、駅ビル見て、そごう行って(チョコ買った。二年連続マキシムというところが笑える)、電車に乗って帰りました。
 家には入らずにすぐに車を出してメディアバレーにパソコンを買いに行きました。帰りにスーパーによって夕食の材料を買いました。夕飯は最初はねぎ鍋だったのに、豪勢にバラ肉の入ったちゃんこになりました。お祝にシメイビールの赤をあけました。私はちょっと味見した程度だけど(まだ当分刺激物やアルコールは無理みたい)おいしかった(^^)

 そんなわけで、ずっと滞っていたメールチェックだのニフティの巡回やら、ホームページの更新やらにようやく着手できるようになりました。ばんざーい!
 リンクの訂正とかは鋭意作業していきますので、しばらくお許し下され。

 しかし本当に早いねえ。ことえり使ってるのに、話すのとほぼ同じスピードでタイプすることができるのには驚いた。入力スピードはかなり早いつもりなのだが、入力ソフトとマシンがこれまではついてこられなかったのだ。

 そういえば、昨日の朝は驚いた。なんだか早く目がさめてしまって開いた朝刊に大学時代の恩師の訃報が。宮田先生、まだとてもお若かったのに、残念です。

 最近読んだ本。とりあえず思い出せるモノだけ。

○「青銅の神の足跡」谷川健一 集英社
 ようやくBOOK OFFで見つけて購入。やっぱり面白いぜ。

○「裸のサル」デズモンド・モリス 角川書店
 これもまたようやく見つけて購入。他の作品はずいぶん買いそろえたのに、一番古いこれを読んでいなかったのだ。

○「街道をゆく 北のまほろば」「街道をゆく 三浦半島記」司馬遼太郎 朝日新聞社
  北のまほろばは、NHKの番組を先に見てしまったなあ。でも良かった。
 三浦半島記の方はこれもまた友人に教えてもらった通り、大学時代のマスコミセミナーの先生のことがたくさん載っている。うーむ、不思議な気分。

○「海猿」4 佐藤秀峰 小学館 夫の本
 なるほど、こっちに話を持っていきたかったのね。
 だいぶ少年マンガの王道になってきたじゃないの。

○「リング」「らせん」「ループ」鈴木光司 角川書店 図書館
 一気読みしてしまった。面白かったけど、期待してたのとはだいぶ違ったなあ(笑)

○「二重螺旋の悪魔」「ソリトンの悪魔」梅原克文 朝日ソノラマ 夫の本
 楽しかった。一気読みしたぜい。でも女の人はあんまり魅力的じゃないわいな。

○「カムナビ」梅原克文 角川書店 夫の本
 じつはこっちを先に読んだ。確かにうまくなっているし、題材はこっちの方がわたし好みなのかも知れない。でも正直にいうと、そのせいで今いちなのだ。

○「屍鬼」小野不由実 新潮社 図書館
 いやあ、凄いボリュームだった。一気に読ませるじゃないか。確かにわたし好みの作品だ。だがしかし、若干冗漫だぞ。小野不由実節、という感じだろうか。ちょっと前に読んだ篠田節子の「夏の災厄」を思い出してしまった。

○「聖域」「カノン」篠田節子 文藝春秋 図書館
 いやあ、篠田節子ははずれがないねえ。最近の一押しである。

○「変身」篠田節子 角川書店 図書館
 実はいつも同じ言葉で語っているのではないか。でも面白いので許す。

○「もの食う人々」辺見庸 図書館
 さすがというかなんというか。必読だね。

○「エリコの丘から」カニグズバーグ 図書館
 いかに児童文学とは言え、これをさらっと読ませてしまうんだからこの人は凄い。「クローディアの秘密」ぐらいしか読んでなかったのが残念なくらい。

○「法王庁の避妊法」篠田達明 文藝春秋 図書館
 舞台とかドラマにもなった有名な話だけど、初めて読んだ。こんなあっさりした話だったとは。

○「世界一の贈り物」森川久美 宙出版
 ハーレクインだぜ、ハーレクイン。正直に言ってがっかり。絵も荒れてるし。ファンは悲しい(^^;)

○「二百回忌」笙野頼子 新潮社 図書館
 すげー。のひとこと。確かにわたしの趣味ではないが、やっぱりこの人は凄いかも。悪い夢を見ているような気分。じつはわたしもこういう世界に本当は住んでいるのに、現実世界に無理矢理適応してしまったような感じがする。

○「新宿鮫」シリーズ 大沢在昌 光文社 夫の本
 このシリーズは二冊目(見つからなかった)以外全部一気読みしました。おもしろかったです(^^)


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