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裏側

the other side of the moon

焚火の前【掲示板】
暫定掲示板(試用中)
宿帳【ゲストブック】

日記共同体は
一蓮托生!
一歩さん
○○日記
始祖鳥さん
始祖鳥のさえずり
ぴかさん
雑騒鬼

海野さん
ありあり雑記

 


2000.4.30(日)

 朝から大雨。迷ったが予定通り有田の陶器市へ。雨なので幾らか人出が少なかったようで、ほっとする。でもすごい混雑。
 これといった掘り出し物は見つからなかったが、こまごまと小物を買い込んでご機嫌。足はずぶ濡れ。

 夜は牛豚すきと有田土産のごどうふ(^^) おいしかった〜〜

○「ハンニバル」上下 トマス・ハリス 新潮社 705円、743円
 くっそー、覚えてろよ。そりゃ無能な上司よりはレクター博士の方がいいわよ〜〜〜!!
 なんか、あまりにすごくなり過ぎたレクター博士を持て余している感じかしら。


2000.4.29(土)

 早起きして車をディーラーへ持ち込む。昼までかかるというので散歩がてら佐世保公園を抜け、町中の図書館に歩いて行ってみたが、今日は祝日、休館。昼過ぎにディーラーまで戻ってみたら、オイルが足りなくて取りにいったと言われ(笑)、家まで送ってもらった。

 夫は今日は一日ゴロゴロする日、と決めてひたすらごろ寝。
 天気もいいし、幸せだった。
 パチンコに出かけるというのでへそを曲げてしまった私を散歩に誘いに戻ってきた夫と、近くの山のてっぺんの公園まで散歩。帰りに見晴しのいいカフェでお茶。
 楽しかったが、結局パチンコ帰りの夫を迎えに行かねばならなかった……

○「ER 緊急救命室 Q&Aブック」ブラック・ジャックス著 衆芸社 1,400円
 まあ、こんなもんか。それにしても第四シーズンをたくさん見損なっているのが辛い。

○「ベル・エポック 9」 逢阪みえこ 集英社 505円
 いや、どうしてなのか、シンクロしてきたのか、泣けました。特に『彼女と彼と彼の犬』にきた。異様なほどつぼにはまる。一巻に一度は泣けるのだ。夕べから泣きじゃくりながら既刊全巻を読み直していたら、夫にうるさいと言われ、別室に。とほほ。
 しかし、読み始めた夫はすでに9巻に到達。まだ読み終わってないけど。

○「愛でなくXI パーム25」 伸たまき 新書館
 ここしばらくの鬱憤を晴らすようにテンポのいい1冊。
 ……だからなんだっていうんだ〜黒いライオンなんかと格闘すんな〜〜


2000.4.28(金)

 なにしてたっけ……。

2000.4.27(木)

 天気はぱっとしない。

 当直の夫を送って、午前中は沈没。
 のそのそ起き出して洗濯して、ようやく出かける。
 安いと言われたクリーニング屋に冬物を持ち込み、帰りに郵便局に寄った。

 夜は写真の整理と家計簿付け。一月二月と、また一段とすごい赤字だった。三月はだいぶスマートだったけどね。

 あ、写真の現像忘れてた。11時までだから取りに行こうっと。

○「ブーイングの作法」佐藤亜紀 四谷ラウンド 1,600円
 るんるんたった。やはりこの人のスタイルにだんだん慣れてゆく。
 早く次が読みたいよ〜でもタイトルがわかんないよ〜


2000.4.26(水)

 大雨。午前中は沈没。
 午後には雨も上がったので、さっそく職安を初訪問。
 うーんと待った挙げ句、失業給付を受けられる可能性がほとんどないということが判明。前々回に失職した時には、すぐにまた仕事を始めたこともあって、離職票をもらわず、認定も受けなかっただが、この時の失業保険しか使えないらしいのだ。この給付期限が五月末。連休もすぐだし、どうやっても間に合わない。
 八年近く失業保険を払い続けてこれではがっくりである。
 ま、職安まで歩いて10分なんだから恵まれているんだろうなあ。(でも帰りは20分……)

 小倉に住む友人が連休に来佐(佐世保のことよ)することになった。最後に会ったのは……誰かの結婚式でもなければ、学生時代だなあ。

 胃の調子はだいぶ戻ってきた。まだ違和感は残っているが、普通に食べることができる。きっとあっという間に太るだろう(^^;)

○「でも私は幽霊が恐い」佐藤亜紀 四谷ラウンド 1,600円
 とても楽しかった。特に最後の『戦争について』が面白かった。


2000.4.25(火)

 少しかすみがかかった感じ。朝四時近く(朝刊が届くまで)おしゃべりしていたので少々辛かったが、夫の弁当を作って職場まで送って行き、帰って二度寝。

 お茶漬けの朝食のあと、展海峰、白浜海水浴場、石岳展望台、西海パールシーリゾート、弓張岳展望台と、観光名所をぐるりと回る。九十九島が美しく、海王が派手派手しく(笑)、愉快だった。

 友人を駅まで送って帰る途中には雨が降り始めた。

 夫を迎えにいき、駅の地下街で食事をする。最初に本屋に寄って見つけた本は「自衛隊官舎若妻日記」。大爆笑であった。
 もともとのHPはもう閉じられてしまったみたいなんだけど、なかなか上手である。
 わたしも二番煎じで「灯台守の妻日記」を企画するか(^^;)
 さすがに海自には似ているところもたくさんあって、愉快だった。
 しかしなんといっても灯台守は日本に千人もいない希少人種、うん十万いる自衛官の話より珍しいし、海自の基地よりずっとへき地にも行くし、面白いと思うんだけどな〜

 チャンポンの店は珍来軒。細めんの皿うどんを食べた。おいしかった〜

○「自衛隊官舎若妻日記」塚越恵美 ワニブックス 1,200円


2000.4.24(月)

 今日も快晴。朝のうちは風がなかったのに、吹いてきた。とりあえず今日は、溜まっていた洗濯を片付けて、大掃除である。

 鹿児島の友人が夕方着く。楽しく、スーパーで買った石鯛とイッサキの刺身、あらかぶの干物とうちわエビの味噌汁でしめる。


2000.4.23(日)

 とてもよい天気。平戸へ。某友人が鹿児島から応援に来ていたのでのぞきに行く。夫は寿司で釣った(笑)

 衛星放送の中継番組なのだが、我が家にはアンテナがないので見れないのだ(^^;)
 映していただけるという話だったのだが、場所と時間がよく分からなかったので、涙をのむ(爆笑) せっかくの全国デビューのチャンスだったのに〜〜残念。

 それにしても昼に食した寿司はうまかった。夫は平戸では仕事をしたくないと、流れの早い瀬戸に立つ灯台などを見ながらのたまう。

 夕食は久しぶりに餃子。あんの量の加減を忘れて、半分ずつ作ったために、肉餃子とねぎ餃子になってしまった(笑)


2000.4.22(土)

 長崎へドライブ。目的は国際帆船祭りである。ヨット体験に乗せていただいて(マドレゼルバというきれいな緑色の木製の船だった)ちょうど日本丸の展帆の時は海上から見学した。絶好の位置だった。うふふ。

 やはり長崎は都会である。本屋も大きい。訪れるのは二度目なのだが、路面電車(100円!)に初めて乗って、楽しかった。どうせならイングリッシュローズの咲いていたはずのグラバー園とかにも行きたかったなあ。


2000.4.21(金)

 いくらか復調すれども、基本的にはごろごろ。

2000.4.20(木)

 まだ不調のため、ほとんど寝て過ごす。午後から宛名書き。

○「魔法の庭」全三巻 妹尾ゆふ子 プランニングハウス
 面白かった。ただし、最後はちょっと今一つかなあ。一巻はもう、どきどき物だったのだけど、どうも、この世界の秩序を形作る法則にきちんと馴染めないまま読み進めてしまったみたいでやや消化不良。正直にいえば「風の名前」の方が面白かったなあ。


2000.4.19(水)

 資源ゴミの日(笑) 段ボール出し損ねた。

 官舎の奥様方に歓迎会をしていただく。ゴージャスなお弁当。まだ胃が変なのに無理して食べてしまった。だっておいしかったんだもん。

 ようやく転居通知の印刷にかかる。
 夜は不調をおしてラーメン、たこやきを食べに(^^;)
 これじゃ治るものも治らん。おいしかったけど。


2000.4.18(火)

 早朝から吐き通しだった。どうも疲れているところにたくさん食べたせいらしい。ぼろぼろ。寝て過ごす。

2000.4.17(月)

 展海峰へ景色を眺めに行く。一面の菜の花は終わりかかっていた。

 西海パールシーリゾートも覗く。なかなかよいところだが、ディンギーはない。


2000.4.16(日)

 海星が来ているというのでハウステンボスへ出かける。会員になりました。一年はばしばし行って、もとを取るぞ(笑)
 チーズやソーセージの試食をたくさんして、買い物たくさんして、チョコレートピザ食べて、他には何もせずに帰ってきました。海星は一番遠い桟橋にいたので、余りよく見えませんでした(笑)
 仕方ない、長崎まで見に行くか(^^;)

2000.4.15(土)

 夫は当直。それをいいことに寝て過ごす。天気はまあまあか?外に出てないので知らない(^^;)

2000.4.14(金)

 やっぱりなんか不調。ほとんど寝て過ごす。洗濯もさぼり。

 昼頃に旧愛機を掘り出して接続。スキャナはiMacでも使えることが分かったが、接続ケーブルがない。プリンタはやはり無理。転居通知のサンプルを印刷してみる。

 風呂タイルの修理の見積もり。三日は風呂が使えなくなるらしい(^^;)

 夫は部署の歓迎会のため遅くなる予定。


2000.4.13(木)

 不調だったため溜まってしまった洗濯物を片付ける。ううう、重労働だぜ。ともかく今日は天気も良いので家事の日。あとは家中掃除機を掛けて荷物をもう少し開き、それから衣装ケースを買いに出かける予定。

 庭に花を摘みにいって部屋に飾ってみた。悪くない。
 あとで写真も飾ろーっと。
 えっと、結婚&引越のお祝い&お餞別にいただいた写真立てはトータルでちょうど十個になりました(笑) よくもまあ、重なったものです。いくつあっても困るものではないので(それに灯台やらついてる変わったのもいただいたりしたし)とてもありがたいのですが、さすがにもう飾るところがない(^^;)

 夕飯は残りのたけのこを全て茹でる。たけのこの若竹煮、鰺のひらき、油揚げと小松菜の味噌汁。
 そういえば、わたしは佐世保で初めて、スーパーで生のわかめを売っているのを見た。買ってみて感動。ちょっと前の料理の本で「わかめを湯通しする」と書いてあったのはこういうことだったのか!
 何がいいって、魚が安いこと。どんな魚でも一パック二百円台で買えるんだもんなー(もっと安いのもあるし)。やっぱり千葉は高かったです。
 ガソリンは、「ノンサービス」と書いている店で初めて入れてみた。95円だった。今、全国の平均の小売価格が100円だと今朝の新聞に書いてあったので、まだ安いほうってこと?
 あ、そうだ。ここの新聞は朝夕統合版。千葉で前に読んだ特集記事が遅れて掲載されたのを何度も読んだ。夕刊がないのは最初ちょっと寂しかったけど、すぐに慣れてしまった(笑)

 ときどき汽笛が聞こえるのよね〜


2000.4.12(水)

 どうにも不調だったが、元気を出して灯油を買いに出かける。
 自宅の窓から見える灯油スタンドなので、なんとかなるさ、と簡単な気持ちでポリタンクを持って行ったが、すぐに後悔。途中に数十段の階段があるのだ〜
 やっぱり車で行けばよかった(^^;)

 240cmのキッチンマットを買ったが、うちの台所にはまだ長さが足りない(笑)
 広いと言えば広いのね。

 夕方、T作業の成果の大量のたけのこの半分弱を調理。炊き込みご飯を炊いて、夫が炒め物を作った。姫皮入りの味噌汁もおいしかった(^^)


2000.4.11(火)

 朝から天気がいい。今日は出かけない予定なので、車は夫が乗って行った。
 何だか調子が出ない。手足が冷えきってしまって、思うように動けない。使い捨てカイロなど使ってみたが効果がなく、布団乾燥機で手足を温める。とほほ。
 灯油を切らしているのだが、この調子ではすぐそこのスーパーにも買いに行けない。

 今日はひたすらタンスや衣装ケースと格闘。
 ようやくiMacを掘り出して接続。メールはたくさん来てるし(ありがたや)、日記は更新してないし(笑)

 ここ数週間で初めて、ポケットピカチュウが一万歩以下を記録。この1週間は一万から一万二千、その前の1週間は連日二万歩以上だったからなあ(笑)

 六月に祖父の一周忌があるので、東京行きの飛行機の予約をとる。まあ、両方とも特割だから、安いんだろうなあ。17日までに発券せねばならない。


2000.4.10(月)

 天候不良のためようやく夫が休みをとれた(^^;
 懸案だった乾燥機を据え付ける。いやあ、すばらしい。
がしがし本の段ボールを開けて詰め始める。

 雨が降っていたのも朝のうちだけ。ともかく片づけ日和である。
 昼過ぎに証明写真をとったり警察署に手続きにいったりで出かける。海事代理業の小さな事務所で夫の写真をとってもらったが、とても面白かった。

 買って帰ったすのこが押入のサイズと全く合わないのでショック。しまった。

 夫の好物の大分名物鳥天とカレーの続きを食べる。


2000.4.9(日)

 まず、海の近くの手作りハンバーガーショップに寄る。佐世保のハンバーガーは名物らしい。汁がたれて食べにくかったが、確かにおいしかった。
 午後はわたしのリクエストで西海橋ドライブ。さすがにものすごい人出なので大渋滞だったが、首都圏のあたりの観光地の殺人的人出ではないので気楽である。
 もう桜はほとんど終わっているが、よい眺めだった。確かに穏やかだった水面が時間になると轟々と流れて渦を巻くのは面白い。まあ、それだけといえばその通りなのだが(笑)

 バイオパークの動物達が展示されているすぐ脇で、バンドが演奏していた。ちょっと可哀想だった。

 夫が特製カレーを作る。なかなか。


2000.4.8(土)

 タンス完了。残りのカラーボックスやなにかの位置も大体決まった。

 街を見に夕方外出。バスに乗りはぐれたので(大体1時間に1本から3本くらい)車で行って駐車場に止めた。一方通行なども多いので、苦労した(^^;)

 チャンポンと皿うどんを食べる。どちらも前に長崎で食べているけど、わたしは皿うどんの方が気に入りました。
 ごますりソフト、食べたかったなあ……

 一番驚いたのが、佐世保の人は薄着だということである。四ヶ町をさまよいながら見かけたコートの人、たったひとり! まだ九州だって寒いのよ〜〜
 どうやら厚着は格好悪いことらしい。


2000.4.7(金)

 まあ、何とかなりそうだ。週末にタンスを所定の場所に出せば、他の物はだいぶ片付くだろう。

2000.4.6(木)

 なかなか夫が休みがとれないので、タンスや乾燥機が据え付けられない。

 それからまだパソコンが出せないので、メールチェックや更新ができない。とほほ。

 佐世保の印象。
 坂が多い。雨が多い。風が強い。なんか灰色。停泊している船も灰色(海自の船が多いから)。


2000.4.5(水)

 やっぱり車を使いたいので職場まで送迎。と言っても片道十分というところなので、楽ちんである。

 ひたすら働き続けてストレスがたまってきたのでちょっと息抜きに出かけることにした。郊外のショッピングセンター&ディスカウントストアに行くついでに西海橋までドライブ。道がいいし、空いているので1時間とかからない。春の大潮の渦潮がこの週末いいというのでまた出かけることにしよう。


2000.4.4(火)

 夫は初出勤。車を使いたいので職場まで送って行く。
 ともかくひたすら片付け。昼食を忘れるほど働いた。

2000.4.3(月)

 四時過ぎから下船する人々がごそごそ動き出すので寝ているわけにも行かず起床。荷造りして、到着を待つ。下船してターミナルを出て、サインに従って走るが、何だか合点が行かない。あとで分かったのだが、新門司港のフェリーターミナルの場所を勘違いしていたのだ。それでも無事に九州自動車道に乗って一路佐世保へと向かう。
 ちょっと変な天気なので雨が心配である。

 見覚えのある駅前を通り過ぎてオフィスへ行き、そのあと新居へ。うおー、すごい坂だ。海が見える。眺めは最高だ。海を見下ろす坂の途中に桜の花がまとまって見える。あれが近くの公園だろう。スーパーが近いと聞いてはいたが、本当にすぐ隣なのでびっくり。こりゃ楽だわ。

 建物はなかなか古くて狭いが、きれいに掃除してあったので荷入れの準備はすぐに済む。手伝いの方々も到着。一階なので荷物を入れやすいように、窓の手すりをはずしてみた。コンテナも時間通りに到着。

 作業はありがたいことに非常に迅速に済み、昼前に終了。午後からまた何人かの方に手伝っていただいて据え付けをする。
 荷物が多すぎるので入り切らないかと心配したけれど、なんとかなった。荷物を入れてみると、思ったより広い。

 市役所へ転入手続きをしに出かける。ものすごい混雑である。佐世保は転勤族が多いので4/1はよその市町村より混むのかも知れない。なんと転入関係の各種証明は一時間待ちとの表示が出ている。
 明るい感じの街。ただし路駐は難しいし、駐車場はそれほど多くない感じ。特にお役所とか施設の駐車場は少なすぎる〜
 警察署にも止めるところが全然なくて苦労した。結局わたししか手続き出来なかった……

 寝る場所だけをなんとか確保して、ぐったりと休む。お風呂の道具や布団がスムーズに出てよかった。
 そうそう、夕食は隣のスーパーのお惣菜を試してみた。


2000.4.2(日)

 幸い揺れも少なく快適。ただし、天候は今一つ。潮岬を見ながら電話したり、楽しく過ごした。
 そうそう、あの、夜の奇音はどうやら歯ぎしりらしい……

2000.4.1(土)

 さすがに朝は起きられなかった。目覚めはしたのだが、どうしても起き上がろうという気が起こらない。ゴロゴロしてから朝食。あっという間に出かけなければならない時間に。
 ともかく車に積む荷物の量が多すぎて(前日に同じ)どうにもならない。なんとか出発はしたがだいぶ遅くなってしまい、おまけに忘れ物をして出だしからつまずいた。

 どのルートを通っても同じことだったろうとは思うのだが、首都高は大渋滞、明らかに遅刻である。途中で諦めて友人の結婚披露パーティーの会場に遅刻の連絡を入れ、下道をせっせと走る。とりあえず隅田川を渡ったあたりからは順調で、乾杯には参加出来なかったが、その直前には会場に辿り着いた。

 料理はおいしいし、眺めはいいし、新郎新婦はかっこいいし、一度しかお目にかかっていないうちの夫も呼んでいただいてありがたい限りである。

 そのあと近くのホテルで参列した友人とお茶をしていたらすっかり遅くなってしまった。夫のリクエストで八重洲ブックセンターに寄り(空振り)、混み合った週末の銀座を抜けて有明まで辿り着く頃には日も暮れ出して、まずいまずい。
 見送りに来てくれている人がいるのに〜〜(^^;)
 パティオのメンバーの方と連絡を取り合いながら慌てて乗り場へ。
 とりあえず車をとめ、乗船手続きに夫に行ってもらう。すぐに夫から電話。「すぐ上がっておいで」。急がなくてはならないはずなのに、いったいなんだろう、とけげんに思ってターミナルへ上がって行くと、そこにはものすごい集団が!!
 なんと、見送りの連絡をいただいた方以外に、アーサー・ランサムクラブの方々がどっさりと集まって下さっているではないか。その数およそ云十人。
 ひえ〜〜〜!

 たくさんのお餞別の品々をいただき(すみません、どなたから何をいただいたのかもうこんがらがって分からなくなってしまいました。どうぞ教えて下さい(^^;)、見送っていただいた。
 乗船してからも用意していた懐中電灯を持ってデッキに出て、手を振り合う。けっこう寒かったのに出航後までおつきあいいただきましてありがとうございました。

 とりあえず、乗船中の食料を仕入れる暇もなかったので、食堂で夕食。それから入浴。
 お風呂で一番面白かったのは、大した揺れではないと身体は感じているのに、湯舟の中のお湯がしっかり大きく揺れていたことでしょう(笑)

 どーんと広い二等の船室で、ごろ寝して、窓際から聞こえる奇音に悩みながらも就寝。


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